●芸大クラスAクラスからも。。。
なんとか良い作品が出ました!みんな頑張っていましたが、ジョルジョは難しいですからね。
R.Mくん:構造的にも安定してきてバランスが取れました。粘土のリズムもあるので、見ていて楽しい塑造になりましたね。良い事です!
粘土を始めて間もない学生は構造的なところをしっかり見るように心掛けてくださいね。
なんとか良い作品が出ました!みんな頑張っていましたが、ジョルジョは難しいですからね。
R.Mくん:構造的にも安定してきてバランスが取れました。粘土のリズムもあるので、見ていて楽しい塑造になりましたね。良い事です!
粘土を始めて間もない学生は構造的なところをしっかり見るように心掛けてくださいね。
夏季講習前期がスタートしました。
どのコースも、現役生と浪人生が入り交じって熱気がありました!!
芸大Bコースはジョルジョ模刻でした。
2点作品を紹介します。
T.Aくんの作品
もっと狂って狂って!!
ガンガン作って、その先には何が見えるのか?
A.Sくんの作品
客観的に仕事ができています!
ヌルっとしたっ表面が気になりますが。。
今日は夏季講習会短期の最終日です。
デモストでは6人全てとても参考になる作品を制作してくれました。
ありがとうございました。
学生には良い刺激になったと思います。
必ず、何か自分のものにしてほしいとおもいます。
夜間の裸婦立像の塑造で良い作品がでましたので数点紹介します。
それぞれ違った魅力を持った作品に仕上がってきたと思います。
Y.Uくんの塑造
ゆったりと全体を捉えつつ、重心はしっかりとしていて落ち着きがあります。
粘土の表情も柔らかく良いでしょう。
S.Tさんの塑造
軸がガッチリと通っていて安定感のある作品となりました。
脇もしっかりと締まり、形がすっきりと繋がっていきます。
R.Mさんの塑造
自然に雰囲気を捉えた作品ですね。メリハリのある表情が全体にあり
コリッと像を存在させています。
明後日からは前期が始まります。
芸大コースを受講する学生は、クラス分けによりデッサンと塑造に分かれますので、
どちらのクラスになっても対応できるように両方準備して来てください。
一学期最後の今日は学期末コンクールでした。一学期を通して見えた課題、克服した課題がそれぞれあると思いますが、今日の結果をまた夏へ繋げていきましょうね!戦いはこれからです!!デッサン、素描、塑造、それぞれの種目での上位作品を紹介します。
デッサン ジョルジョ
K.Kさんのデッサン
N.Nさんのデッサン
M.Mさんのデッサン
K.Nさんのデッザン
塑造 ブルータス模刻
K.Nさん模刻
K.Kさん模刻
Y.Uくん模刻
素描 自画像
こちらはコンクール外の課題です。
T.Hさんのヴィーナス
見上げのヴィーナスの印象を上手く引き出しました。まだ狂いも見られますが、冴えのある描写は迫力のある空間表現を作っています。
先日の自由制作の中で制作されたN.Sくんの作品を、今日プロのカメラマンに撮影していただいきました。
光の当て方ひとつでかなり作品のイメージが変わるので作者も交えての撮影になります。
大型の作品の撮影時には学生も勉強になるので参加してもらうようにしています。
皆さんも良い作品をたくさん造ってください。
明日からはいよいよ学期末のメインイベントです!
みなさん頑張ってください!!!
今日こちらのクラスはメディチ模刻でした。クラス全体の熱気、レベルがとても上がってきていて、最近の目眩のするような暑さにも負けず劣らずです。1学期もあと残りわずかですが、学期末のコンクール、夏季講習に向け頑張って行きましょう!
1点紹介です。
T.Aくんの塑造です。
作り込みました。彫刻的な言葉の解釈はもっともっと深めていきたいと思いますが、全体のクオリティーはある一定のラインを超えるところまできていると思います。メディチを作った彫刻家がどのような意図を持って形を捉えているのか、より上を目指し突き詰めましょう。
レクチャーからはじまり、粘土クロッキーを何回も繰り返し、最後に二日間かけてじっくり一つのモチーフを模刻しました。総仕上げですね。全体的には底上げを感じましたが、実力組の伸びがもう一歩だったです。次回に期待します。
K.Mさんの模刻
奴隷の模刻ですね。粘土を扱う量が多く、動きが激しいため大変なモチーフです。
バランスをあわせながら、場所場所によって変化するハリの仕事も視野に入れて仕事ができました。顔面のゆがみがやや弱いですが、シビアさをたもちながら実技できたのが良かったと思います。
模刻週間3日目、今日は基準決めです。
昨日までの仕事で大きな量のやりとりは掴めたと思います。今日はそのついた力を効果的に活かすための模刻の”お作法”的な勉強です。
レクチャーで段取り、考え方を一時間ほど説明。
そのあと手順を確認しながら、基準、ポイントをじっくりと固めていきました。
今日で基本的レクチャーは終了です。いろいろな情報、視点をまとめて伝えたので頭の中の整理に時間がかかるかもしれませんが、明日から手を動かしながら咀嚼していって、自分なりのやり口を見つけてください。週末の模刻作品、期待しています!
今日は昨日に引き続き粘土クロッキー2日目でした。
湿度、温度とも高い中、多くの学生が奮闘して大きな量の組み立てを掴めにいけて良かったです。
その中から三点紹介します。どれも45分の仕事です。全体の動き、量のバランスだけではなく印象や表情もつかまえに行き始めている作品です。
明日は基準決めのレクチャーから始めます。今週で模刻をモノにしてくださいね!
こちらは別課題で手の素描です。M.Yさんの作品です。
三時間でシンプルな握りこぶしのポーズを丁寧なタッチで書き進めています。しわの表情と形が綺麗にかみ合い、腕と指との調子の変化もうまく作れていると思います。
昨日の日曜日は一日かけてのOPENコンクールでした。お疲れさまー
総勢約70名のエントリー、その中で外部からも10数名の学生が来てくれました。
ありがとー
モチーフはヘルメス。ゆったりとした動き、ねじれから出てくるしっとりとした形の表情、構造的な組み立てを意識しながら空間も感じなくてはなりません。様々なことに注意を配らないとヘルメスらしい印象は出ませんね。そんな中トップ4のデッサンを紹介します。
4位のK.Nさんのデッサン
3位のK.Kさんのデッサン
2位のK.Oくんのデッサン
そして1位のS.Aくんのデッサン ヤッター!!
採点基準の話をしますと、1学期だからということはあまり考慮せず、このデッサン、本番でたたかえるのか?そんな観点で採点しました。シビアな結果に落ち込んだ人も多数いるとは思いますが、そこから原因を探り対策を練り、突破してください。何事も勉強の種ですから。
今回は男子2人が首位の座を奪いました。次回はどうなるのでしょうか?ガンバレ
そして今日から模刻レクチャーです。ここで模刻のイロハをマスターしましょう!!
吉田先生が冒頭で言っていましたが、模刻が得意ではない人でもこれを理解していればまずは大丈夫!といった内容のレクチャーでした。「そんなのわかっているよー」と思っていてもいざ説明してみようとすると案外雰囲気ですませていた所もあるのではないでしょうか?今日のレクチャーをしっかり復習して下さい。
レクチャー後は45分を1セットで数回粘土クロッキーをしました。模刻の作り出しという訳ではなく、少ない時間でいかにモチーフの印象に迫るか?拾う要素、捨てるところがハッキリと出ますね。
M.Mさんの塑造です。
R.Kくんの塑造です。
A.Sくんの塑造です。
レクチャーや粘土クロッキーで、もし曖昧な部分がありましたら、ドンドン講師に質問して下さい。繰り返しますが、今週で模刻のイロハを覚えて下さいね。