« ゴミと彫刻 | メイン | 名古屋コーチンと女子高生 »

2007年08月23日

●ツッパッテマスカ?

こうした学校の現場で働いていると、こちらは老いていくのに学生の年齢に変化は無く毎年その差は離れていくばかり。それにつれて、学生に対しての対応も若干おおらかになっているのだろうか、「昔の中瀬さんは怖かったです〜!」みたいなことを言われる。
まあ、誰しも人生の長さに乗じてそこそこにキャパは広がるもの、だ!と頷いてみるのだが、これも自信というほどでもない・・・。
そう言えば確かに自分にも二十歳の頃はあった訳で、そんな自分を思い起こしてみると何やら危険な思いに捕われる。当時の自分の根拠の無い自信やそれと相反するような怒濤の落ち込み。乱降下する感情に翻弄されながらも踏み出す一歩。そんな脆さと危険さがあった時代。そう考えるとそうした時代の学生を今目の前にしているのだと、あらためて学生の心理を思う。
「おい!!かかってこんかい!!」なんて弱気な僕はとても言えない・・・。
頑張れ諸君!ほ、ほら・・、が、がんばろ〜ね m( _ )m

どんな意味を込めたのか・・・中瀬、二十歳の写真より。
%E4%B8%AD%E7%80%AC5.jpg
>