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2007年05月10日

●何やらあやしい、、、

カリキュラムの決定は、スタッフのかなりの話し合いの中で決定される。その年の学生の質やキャリアなどを総合したうえ、長期的ビジョンに照らして学生に提案、提供されていく

今回の塑造もそんな中のちょっと変わったカリキュラム。

「自分の頭骸骨を作りなさい」
要するに、首像制作の形態の意識をしっかり持ってもらおう!というものだが、それにしてもなにやらその光景は怪しい、、、。
正直私なんかは自分の身体の中に骨があるなんて考えただけでゾッとしたくらいだから、ストイックに3日間も「骨」と付き合うなんていくら向上心があっても無理かな?・・・なんて思いながら、「やっぱり目的意識を持った学生はすごい!!」と内心感心しながら、幾つもの頭骸骨が妙に笑顔に見える地下アトリエを後にしました。
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