●何気ない光景より
どばたの構内には何気なく石膏像が設置されている。見慣れた風景の中にぞっとするほどの光景に出会う。そんな日常を大切にしたいものである。

どばたの構内には何気なく石膏像が設置されている。見慣れた風景の中にぞっとするほどの光景に出会う。そんな日常を大切にしたいものである。
雨になるとデッサンが潤う?なんてことがある?!
と、まぁ、そこまで反応しなくても、そんなイメージ力を持って少しは過ごしたいですね。彫刻の基本が皮膚感覚とすれば、なんと言うか「心の皮膚」みたいなものはいつも持っていたいですね。
でも大雨になったらみんなデッサンが「大荒れ」になったら困りますが・・・・。
なんとゴージャスな連休。サラリーマンが聞いたら驚きのロング休暇ですね。
大概、この連休後に発生するのが「五月病」と言われるもの。入学当初の緊張感から解放され一気に力が抜け、環境の変化や一人暮らしなど状況も加わり、なかなか当初の緊張感に立ち向かうだけの気持ちが起こらない。そんな状況を言うんでしょうね。ただ、意外と彫刻家を志す人って、割と野性的な面を持ち合わせいたりとか、肉体的志向系(つまり頭より体だぁ〜系)の学生が多く精神的には健全?な学生が殆どですから、いわゆる精神的な病に陥っていく人って他の科に比べて極端に少ないですね。大概は精神的に弱った人でも体使って粘土いじってると体は疲れるけど精神的にはリフレッシュしてるなんてことありますからね。気持ちが落ち込んだら塑造をやろー!!なんてのもいいですね。
いずれにしろ、各自の課題への挑戦、そして少しは逞しくなっての再会、おおいに期待してますよ!
皆さんのお土産話、待ってます。