銀のかぼちゃと煉瓦、それからチューブ。

銀の水菜クラスです!

オーソドックスにモチーフ同士を組み合わせる構成課題。

ただなんとなく配置しても構成にはなりません。
量や面、軸や流れ、接点の緊張感、様々な要素を使って空間をどう変化させられるかを考えるのが構成課題の面白いところかなと思います。
それぞれのモチーフらしさがどんなところに表れているかを見る観察力も必要です。

そして一番大切なのは、「この構成なら、時間いっぱい面白がりながらこだわって作り続けられるな」と自分で思える構成にすることです。
面白がることができれば自ずと手も早く動くので、多少サイズが大きくても、形が複雑でも、なんとかなります!


Y.Oさん
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軽やかで良い〜
レンガの真似をしたチューブもお茶目です。
ピリッと質感に迫っていけました!

T.Tさん
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二重のかぼちゃによって空間がズレるような感じが面白いですね〜
粘土も瑞々しくて良いです!

M.Sさん
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粘土の色味が変わってきました!
静かですが、ひんやりとした空気感が良かったです。

R.Kさん
2024_11_07_IMG_5464.jpg
写真だと伝わりづらいですが、見ていると視線が複雑に動かされて、充実感がありました。
かぼちゃはまだいけますね!期待してます。

N.Iさん
2024_11_07_IMG_5462.jpg
リズム感の心地良い構成ですね!
モチーフの質、らしさをより抽出できるようになると更に魅力が増しそうです。

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この記事について

このページは、彫刻科教員が2024年11月 9日 11:54に書いた記事です。

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