はねトびクラスです。
今回は『様々な角度から観察して自画像を描きなさい』という課題でした!
絵にする上で重要なポイントは、鏡を見てただそのまま描くのではなくポーズや構図に狙いを持つことです。
完成のイメージをどれだけ持てるか、普段の石膏デッサンにも生かしていきたいですね!
今回は秀作が大漁でした!!みんないい感じだ〜!ドドンと12枚紹介します!!
(自画像なのでイニシャルは省きます)
はねトびクラスです。
今回は『様々な角度から観察して自画像を描きなさい』という課題でした!
絵にする上で重要なポイントは、鏡を見てただそのまま描くのではなくポーズや構図に狙いを持つことです。
完成のイメージをどれだけ持てるか、普段の石膏デッサンにも生かしていきたいですね!
今回は秀作が大漁でした!!みんないい感じだ〜!ドドンと12枚紹介します!!
(自画像なのでイニシャルは省きます)
銀の水菜クラスです!
アマゾンのデッサンを紹介します。
全員個々の課題に向き合い、良い仕事ができていました。
預かりにはなりませんでしたが、惜しいデッサンも多かったです。
ここまでの努力が実り始めていますね〜
自分の実技の限界を決めず、コツコツ登っていこう!!
T.Tさん
安定感のある実力者ですが、ここ最近はさらなる飛躍のために炭の研究を進めています。
頼もしい〜〜
E.Hさん
コチラも安定感あります!
印象良いですね〜
ここにさらに深みのある色味も増えるといいな!
N.Iさん
自然な仕事が増えてきました!
普段よりもゆったりと像を捉えられていた感じがします!
Y.Oさん
持ち前の鮮やかさで目立ちますね〜
形にはやや硬さが残ります。まだ見えていない形を探していくのだ!
M.Sさん
形が抜けたり、痩せたりしやすいところがありましたがしっかり繋がってきました〜
充実した内容になりましたね!
そしてコチラは我らがアニキ(主任)のデモストです!
どんどん盗んでこ〜!!
気温も一気に下がり秋がやってきましたね。
夜間部では公開コンクールに向け、いつもより短めの時間でデッサンコンクールを行いました。
7h制作ですが、内容としては中々よかったのでは!!
ひとつずつでいいので、気づきを得て自分を更新していきましょう!!
1位のK.Kiさん
硬質、、!!ヘルメスらしい空気感と肌の質感、魅せられていますね。
しかし!ま〜だまだ上があるので貪欲に食らいついていきましょう!
季節の変わり目、自律神経が乱れやすいので体調に気をつけてくださいね。
カーニバルクラスの学生が授業課題を延長して仕上げてきました!
M.Hさん
頭部の中での構造的な違和感をしっかり修正してこれましたね。
カッティングにこだわりを感じますね〜、この調子です!
うちらぎゅ〜っとカーニバルクラスです。今日のデッサン課題はアマゾンでした。よくよく見ると絶妙な動きがあり、中々印象を合わせるのが難しいモチーフですね〜
T.Sさん
鮮やかな色味で空間との響き合いも心地良いです。もういっちょ顔の印象に迫りたいところです!
どば彫ではことさら素描を重要視しています。(受験では出題されませんが)なぜなら素描は全ての根幹だと言えるからです。普段行う石膏デッサンは素描の領域に含まれるカテゴリーの一つに過ぎません。よって石膏デッサンは描けるけど素描はちょっと苦手といった人がいたならば、それは少し不思議な発達をしていると自覚しましょう〜
さて今回はコンクールの採点中課題(3h)でしゅろ縄と垂木と小割りが渡され、自分でモチーフを組みました。(いわゆる配布モチーフです)この自分でモチーフを組むというのがポイントで、どう組めば絵になるか?を基本にありふれた日用品をどう扱うのか?本人の素描に込める意図が重要とされます。その意図の延長線上には大学に入ってからの表現活動に繋がるとも考えられます。たとえ小規模な素描でも面白くしようとする姿勢が先ずは大切なのです。
M.Aさんの素描
とても見やすいですね!モチーフそれぞれの配置が手前から奥へ手に取るように分かります。また色味も程よく、カラッとした様子やしっとりとした具合は、質感の差としてしっかりと出ています。特記したいのは小割りをしゅろ縄に絡ませたお茶目な関わらせ方ですね!小振りな小割りにはしゅろ縄一本で十分といった所にコロンとしたコミカルさも感じます!良い仕事です。
先日の夜間部では鳥塑造を行いました。
骨格的な狂いは目立たなくなってきましたが、細部の爪が甘いのが気になりました!
どんどん魅力を増やしていきたいですね〜
4点紹介します!
M.Sさん
終始安定した実技でした。もっともっとカッコよさを追求していきたいですね!
D.Tさん
コーチンらしいボリューム感と細部の作りのバランスがよくなってきました!
Y.Mさん
脚はやや短めに見えますが、遠くからの佇まいがまさにアヒルでした!2連続Webアップこの調子!
K.Kaさん
柔らかい粘土付けが魅力的です!細部もう少し決まってほしいな!
久しぶりにドバチョウ有志で登山に行ってきました〜!
今回は日帰り!日本百名山の一つ、筑波山(877m)!!
山のおかげで思いっきりリフレッシュできましたね!!
カーニバルクラスの生徒が授業での課題を延長して仕上げたので紹介します。
S.Yさん
粘土の表情がアムールの質に化けるところまで作り込みました。影が綺麗に繋がってます!
銀の水菜クラスです!
先日の組モチーフのデッサンを紹介します〜!
A.Aさん
印象あってきましたね!
モチーフらしさが上がってきたことで、持ち前の明快さが活きてきました。
緩んだ形もさらに観察していきましょう
T.Kさん
ハーフトーンが豊かで、顔の印象もよかったです!
体やアウトラインは少しシンプルなので、見える形を増やしていきましょう!
T.Tさん
安定感がありますね〜
アムールとしての印象が一番よく見えました。
炭の扱いにも新たな展開が見えてきました!
どんどん研究してください!
2学期最初の塑造コンクールでした!
課題はラボルトの模刻で12時間制作です。
授業で扱う機会が少ないので初めて模刻した人も多かったと思いますが、どんなモチーフだとしても基本の模刻姿勢は変わらないので落ち着いて一つ一つ丁寧に確認しましょう。
上位2点を紹介します。
1位B゜ E.Hさん
2位B゜ Y.Oさん
試験まで残り5ヶ月、自分の課題を明確にして計画的に過ごしましょう!
うちらギュっとカーニバルは動物の塑造をしました。
この時期になるとデッサン力も増してますので、シルエットやプロポーションも安定してきます。その先、深淵な観察を通して、よりリアリティを高め、作品性を強固にしていきたいものです。
R.Tさん
特に顔周りに充実した仕事が見られます。くちばしの反りなんて良いアールを描いています!
N.Sさん
艶やかな表情〜そしてアヒルらしい重心移動の妙!悦に入ります!!
M.Aさん
しっかりと形がおさえてあり安心を感じます〜〜また派手ではない自然な様子は心地よいものです!!
M.Hさん
カッコいい!!コーチンのポーズが生み出すシルエット、ただただカッコいい〜〜
先日のはねトびクラスでは、円盤投げの背面をデッサンしました!
普段見慣れた姿とは違って、顔面が見えなかったり動きが反転していたりと、描く上で捉えなきゃならない要素が変わってきます。
この時期の夜間部としては、絵面の良い画面が多くとても良い傾向にあると思います!
ですが彫刻科の鍛えなければならない構造感はまだまだです!もっと高みを目指していきましょう!
4点紹介します。
T.Nさん
鮮度のある炭と鮮度のある観察!画面がキラキラ光って見えますね。この調子です!
H.Mさん
モチーフと見比べるとややムチっとしていますが、言い切りの強い形は見ていて安心感があります!
Y.Mさん
夏の成果が出て来ました!預かりまではもう一歩ですが、渋いやり取りが画面の厚みになっています!
R.Wさん
こちらも預かりまではあと一歩でしたが、全体感を捉える力には光ものを感じます!
遠山先生のデモストもご紹介〜!
5時間の制作です!当たり前のことを当たり前にこなす、実力ですね。是非参考にしてみてください!
カーニバルクラスです!
アムール+タイヤチューブの組モチーフを描きました。
固有色の差を活かしてハーフトーンを豊富にしていきたいですね〜〜
3点紹介します
H.Sさん
石膏の白さが明快に伝わってきます。組モチーフならではの画面作りがしっかり出来ています!
K.Tさん
逆光の中で生まれる繊細な光によく反応していますね。じりじりと魅力が迫ってきます。
M.Kさん
カチッとしたアムールの質感がかっこいい!!粘り強くやり取りしたことで深みのある絵になりました。
銀の水菜です
鳥塑造!
今回はアヒルとコーチンに来てもらいました。
構造を見抜く力、モデルさんの持つかっこよさ可愛さを引き出す力、自分の持ち味を理解する力、、、
大切な本物が目の前で動いてくれていることを大切に、生命感を表現していく力
どの課題でもやらなくては行けないことが山ほどあって、一杯一杯に感じるときがあるかもしれませんが、何事も一方向の観察だけでは成り立たないので、視野を広くたくさんの視点を持って柔軟に捉えていきたいですね!
K.Sさん
まだ課題は残りますが、立ち姿や粘土付けが堂々としていて目立っていました!細部の描写もいいですね〜
T.Tさん
構造の安定感が抜群でした!
いいレベルまで来てますが、もう一発コーチンらしい迫力が出てくるとさらにいいですね!
N.Iさん
つくっていたモデルさんらしいポージングを引き出していて、そこに好感が持てました!
アヒルらしい柔らかいはりがいいですね!
Y.Oさん
空間の扱いに気が利いていて、つい回してみたくなる作品でした!
描写はどんどんこの調子で、構造感がもう一歩精度がでるとさらに強くなると思います!
そして、自主トレのメディチ模刻の紹介です!
R.Kさん
ピリッと仕上がりましたね
この時期に時間をかけて自分の出来るとこまでつくってみる!という経験はとても大切だと思います!
この調子だ〜!
昼間部では先日、神奈川県、箱根彫刻の森美術館で開催している展覧会、
「舟越桂 森へ行く日」を鑑賞しにいきました!
今年3月に逝去された舟越桂氏監修の展覧会で、アトリエの再現や同時代の作家との共同作品などの企画展や、懐かしい過去の作品から晩年のドローイングまで、長い彫刻家人生の変遷を見ることが出来ました。
また、彫刻の森は大自然の中の彫刻空間を全身で堪能できます。
作品に直に触れ、美術を志した原点に立ち返えれたでしょうか。
普段のアトリエを離れ、アートや彫刻への想いを膨らませるよい機会になりました。
受験へ向けて大きなエネルギーを得たことでしょう!
うちらぎゅ〜っとカーニバルクラスです。こちらもアムールの模刻課題で秀作が出ましたので紹介します〜
T.Sさん
全体によく手が回った完成度の高い作品です。強いていうなら肩周りにもう一押し!
Y.Iさん
魅力的な艶の粘土で、模刻なんですがどこか生命感を感じます。この調子!