熱気を帯びた公開コンクールを終え、気持ちも新たな今日この頃、カーニバルクラスではアリアスのデッサンをしました。
キャリアに関係なく強敵なアリアス!構造、陰影、表情などなど、それぞれの要素で高い精度と再現力を要求される像ですね〜
そんな中での今日の一枚〜
T.Kさんのアリアス
柔らかい動きに加え、しっとりとした炭の中での描写は目を引きました!一つレベルを上げてきましたね。
熱気を帯びた公開コンクールを終え、気持ちも新たな今日この頃、カーニバルクラスではアリアスのデッサンをしました。
キャリアに関係なく強敵なアリアス!構造、陰影、表情などなど、それぞれの要素で高い精度と再現力を要求される像ですね〜
そんな中での今日の一枚〜
T.Kさんのアリアス
柔らかい動きに加え、しっとりとした炭の中での描写は目を引きました!一つレベルを上げてきましたね。
先日開催された公開コンクールの様子です。
全国から集まった今年の参加者は131名!
普段とは違う緊張感の中で実力が丸裸になり悔しい思いをした人も多かったと思いますが、自分の強みと足りない部分を明確にして試験までの期間を計画的に過ごしていきましょう。
〜採点中〜
一つ一つ吟味して採点していきます。
全体講評
インタビューページに各講師の総評コメントが載ってます
↓ ↓ ↓
http://www.dobachou.net/interview/
表彰式!1位おめでとう〜!!
そして午後は、美術家の宮永愛子さんによる講演会を行いました!!
宮永さんの作品への向き合い方や、浪人中の貴重なお話も聞くことができ学生たちも励みになったと思います。
公開コンクール直前、クラス合同で石膏色々6hで描きました!
両クラスまとめて紹介します!
水菜クラスから〜
T.Tさん
本人の課題に貪欲に向き合っていました!
かっこいい〜!
カーニバルクラスです
T.Kさん
重たい炭が消化されて、空間がグッと見やすくなりました。
ここから見せ場の華やかさが増すと更に良いでしょう!
緊張感出て来ました、公開コンクールいよいよ明日ですね。
普段どうりやるをモットーに頑張ってくださいね。
3点ご紹介します!
T.Nさん
H.Hさん
K.Kiさん
講師のデモスト集〜!1週間に及ぶデモスト週間でもありましたね。内容濃いですね〜
小柳先生描き出しデモスト1時間半!
嶋田先生4時間半デモスト!!
ラストは遠山先生4時間デモスト!
全部レベル高い!!流石ですね。良いところ沢山盗んじゃってください!!
夜間部の描き出し特訓を経て、公開コンを見据えた5時間デッサンに挑んでもらいました!
短めの時間の中で重要なポイントは何なのか、計画性と分析力も試されます。
そんな厳しい条件の中でも戦える作品が4点も出ましたので紹介します!
T.Nさん
色味を綺麗に保ったまま描き終えられました。仕事が的確です。光の自然さはまだいけますよ〜
H.Hさん
描き出し特訓に引き続き2連続Webアップ!ここのところグングン力がついて来ました。まだ距離感の正確性や密度は欲しいところですが、この調子です。
R.Sさん
こちらの作者も2連続Webアップです。シルエットと体の抵抗感良いですね〜。頭部はもう一歩炭が張り付いて欲しいところ。
M.Sさん
光の印象を綺麗に捉えられてます。所々見られる形の抜けには厳しくいきたいです
皆のレベルアップがひしひしと伝わってきます。ガンガン突っ走ってください
もうすぐ公開コンクール!夜間部、昼間部共に緊張感が高まってます!6時間というデッサンとしては短い時間の中で鍵になってくるのは描き出しです。最初から印象を掴むことができれば、中盤、終盤ともに質の高い仕事が出来ることでしょう〜
小柳先生監督の元、夜間部の皆さんには描き出し特訓をしてもらいました。
秀作を紹介します!
R.Sさん
シルエットに正確性感じます。色味も良いレベルでしょう。この先後頭部の量感も細部とハマってくると良いです。
H.Hさん
見上げの印象と、顔の印象がこの時間の時点で良いです。体のカッティング、首の意識はまだ攻められますね〜
K.Kさん
光源状況が見えてきました。細部にとらわれず、重要なポイントが抑えられてます
Y.Mさん
短時間で首、両肩の構造感が掴めてます。ここから顔の面性がハマってくると、なお良いです
講師のデモストは後にまとめて紹介します!
今日は公開コンクールへ向けて調整課題、5時間で石膏色々でした!好きな像を描いて気分をあげるもよし、苦手を克服するも良し、程よい緊張感と熱気、そんな感じのアトリエでした!
うちらぎゅ〜っとカーニバルクラスから3点紹介します!
M.Mさん(現役昼間部生)
moveとmassが響き合ってます!迫力ありますね〜
R.Tさん
臨場感たっぷり、石膏の質感を超えてオリジナルの彫刻を描いたような魅力がありますね。
M.Aさん
素直な画面です、う〜ん良い作品ですね〜。
銀の水菜クラスです!
今回の課題は『ラオコーン包帯巻き』!
公開コンも近づいていることもあり、クラス全体の雰囲気が上がってきたのを感じました!
個人個人、着実にレベルアップしてきています!
S.Uさん
堂々としています
炭もかっこいいです〜!
T.Kさん
余白がすごく綺麗な空間になっていますね〜
良いデッサンです!
M.Sさん
ラオコーンらしいガツッとした形態感がいいですね
そのおかげで包帯のテンションもしっかり感じます!
R.Sさん
細かい形まで全て描き起こすぞ!という執着、熱量を感じます
けれど、大きな量感が損なわれることもなく引いた仕事と近めの仕事のバランスがとてもいいですね!
先週の夜間部ではジョルジョの模刻をしてもらいました。
しかし、「肩まで作る」という特殊な条件付きです!
5日間作ってもらう中で、普段はない身体をより意識して制作できたでしょう。
Webにはならなかったものの、惜しい作品は数点並びました。
3日間嶋田先生も一緒に制作してもらったので紹介します
6.5hの仕事
前半の粘土を扱う単位や、観察のポイントなど参考になりましたね。
デモストからどんどん吸収してください。
先週の夜間部ではジョルジョの模刻をしてもらいました。
しかし、「肩まで作る」という特殊な条件付きです!
粘土の量は大変だったと思いますが、5日間作ってもらう中で、普段はない身体をより意識して制作できたでしょう。
Webにはならなかったものの、惜しい作品は数点並びました。
3日間嶋田先生も一緒に制作してもらったので紹介します
6.5hの仕事
前半の粘土を扱う単位や、観察のポイントなど参考になりましたね。
デモストからどんどん吸収してください。
うちらぎゅ〜っとカーニバルクラスです。今日はラオコーンに包帯が巻かれたモチーフをデッサンしました。冷静になると、極めてヘンテコな光景です。そんなおかしみと美しさを両立させたい課題ですね!
今日はスーパーラオコーンのモチーフから2点の優秀作品を紹介します!
Y.Iさん
スーパーラオコーンらしい隆隆たる迫力を捉えられています!身体のそれぞれの動きや向きと、そこに巻き付く包帯により、強い引張力を感じます!
T.Sさん
石膏の重厚感と希薄な包帯の表現が、対比として見事に響き合っています。空間も気持ち良い!
銀の水菜クラスです!
今日の課題は「手」!
ただし、15kgの粘土を使い切るという指定がありました。
手はオーソドックスなモチーフですが
形にしても一朝一夕で捉えられるようなものではなく
またどう扱うかで、様々なことを語ることのできる奥深いモチーフです。
自分なりに面白さを見つけ、貪欲に研究していきましょう!!
H.Tさん
静かな強さと、ゆったりと動いていく空間の面白さがありました。
狙いを持って取り組めてよかったです。
N.Iさん
作品としての言い切りが強く、目を引きました。
地山はまだ研究の余地がありそうです。
どんどんいきましょう!
今回は偶然、フォルムを単純化した作品が2点になりました。
アイディアのところは全体的に狙いが絞れて来ているので
写実的に攻めた作品や、これらとはまた違った柔らかさのある作品も
着地がバッチリ決まるとよかったですね。
楽しみにしてます!!
寒さが深まりようやく秋を感じる季節となりました。
また、受験生にとっては力を蓄える大事な時期でもあります。
1浪生の自刻像!
納得のレベルまで作り上げました!
秋の訪れで哀愁を漂わすようなこの表情、なかなかの出来です!
髪の毛の処理に表現力が加われば文句なしでしょう!
公開コンクール前のデッサンコンクール!
課題は『マルス』でした
一回一回のコンクール、結果だけ受け止め一喜一憂せずに自分自身の振り返りを大切にしてくださいね!
上位2点紹介します
1位
N.Iさん
2位
Y.Oさん
銀の水菜クラスです!!
ジョセフのデッサンを紹介します
T.Mさん
安定感あります!
炭の幅も増えてきましたね
A.Aさん
持ち前のデッサン力が発揮されてきましたね!
どんどん視野広げてこ〜!
R.Kさん
明暗がしっかり見えてきます!
ジョセフらしい空間を逃さずに表現できていますね
すいどーばた美術学院彫刻科による、全国公開実技コンクール、通称公開コンクールが26日いよいよ開催します!
課題は「石膏デッサン」(木炭/木炭紙大)です。
毎年、東京芸大受験者数に対し6割を越える受験生が受けにきます。
芸大受験まで約4ヶ月のこの時期に、自分の実力を確認する絶好の機会となります。
新たな課題や目標も生まれると思いますので奮ってご参加ください!
(2023公開コンクール1位作品)
そして2日目の10月27日(日)講評後14時30分から、美術家 宮永愛子氏による特別講演会があります。
宮永さんは時間や記憶についての省察をナフタリンや塩といった使い、オブジェやインスタレーションで表現しています。
昇華や結晶といった自然の変化を巧みに取り入れることで視覚化する作品で、若い世代を代表する現代美術作家として活躍されています。
作家の彫刻への眼差し、作品や展覧会のエピソードなど貴重なお話が聞けることでしょう。
(講演会は2023彫刻科公開コンクールの受講者に限り聴くことが出来ます)
定員に限りがございますのでお早めの申し込みをお勧めします。
申し込みお問い合わせは、すいどーばた美術学院ホームページよりお願いします。
Web申し込みはこちらをクリック↓↓↓↓
https://suidobata.ac.jp/archives/80157?=top
はねトびクラスです。
今回は『様々な角度から観察して自画像を描きなさい』という課題でした!
絵にする上で重要なポイントは、鏡を見てただそのまま描くのではなくポーズや構図に狙いを持つことです。
完成のイメージをどれだけ持てるか、普段の石膏デッサンにも生かしていきたいですね!
今回は秀作が大漁でした!!みんないい感じだ〜!ドドンと12枚紹介します!!
(自画像なのでイニシャルは省きます)
銀の水菜クラスです!
アマゾンのデッサンを紹介します。
全員個々の課題に向き合い、良い仕事ができていました。
預かりにはなりませんでしたが、惜しいデッサンも多かったです。
ここまでの努力が実り始めていますね〜
自分の実技の限界を決めず、コツコツ登っていこう!!
T.Tさん
安定感のある実力者ですが、ここ最近はさらなる飛躍のために炭の研究を進めています。
頼もしい〜〜
E.Hさん
コチラも安定感あります!
印象良いですね〜
ここにさらに深みのある色味も増えるといいな!
N.Iさん
自然な仕事が増えてきました!
普段よりもゆったりと像を捉えられていた感じがします!
Y.Oさん
持ち前の鮮やかさで目立ちますね〜
形にはやや硬さが残ります。まだ見えていない形を探していくのだ!
M.Sさん
形が抜けたり、痩せたりしやすいところがありましたがしっかり繋がってきました〜
充実した内容になりましたね!
そしてコチラは我らがアニキ(主任)のデモストです!
どんどん盗んでこ〜!!
気温も一気に下がり秋がやってきましたね。
夜間部では公開コンクールに向け、いつもより短めの時間でデッサンコンクールを行いました。
7h制作ですが、内容としては中々よかったのでは!!
ひとつずつでいいので、気づきを得て自分を更新していきましょう!!
1位のK.Kiさん
硬質、、!!ヘルメスらしい空気感と肌の質感、魅せられていますね。
しかし!ま〜だまだ上があるので貪欲に食らいついていきましょう!
季節の変わり目、自律神経が乱れやすいので体調に気をつけてくださいね。
カーニバルクラスの学生が授業課題を延長して仕上げてきました!
M.Hさん
頭部の中での構造的な違和感をしっかり修正してこれましたね。
カッティングにこだわりを感じますね〜、この調子です!
うちらぎゅ〜っとカーニバルクラスです。今日のデッサン課題はアマゾンでした。よくよく見ると絶妙な動きがあり、中々印象を合わせるのが難しいモチーフですね〜
T.Sさん
鮮やかな色味で空間との響き合いも心地良いです。もういっちょ顔の印象に迫りたいところです!
どば彫ではことさら素描を重要視しています。(受験では出題されませんが)なぜなら素描は全ての根幹だと言えるからです。普段行う石膏デッサンは素描の領域に含まれるカテゴリーの一つに過ぎません。よって石膏デッサンは描けるけど素描はちょっと苦手といった人がいたならば、それは少し不思議な発達をしていると自覚しましょう〜
さて今回はコンクールの採点中課題(3h)でしゅろ縄と垂木と小割りが渡され、自分でモチーフを組みました。(いわゆる配布モチーフです)この自分でモチーフを組むというのがポイントで、どう組めば絵になるか?を基本にありふれた日用品をどう扱うのか?本人の素描に込める意図が重要とされます。その意図の延長線上には大学に入ってからの表現活動に繋がるとも考えられます。たとえ小規模な素描でも面白くしようとする姿勢が先ずは大切なのです。
M.Aさんの素描
とても見やすいですね!モチーフそれぞれの配置が手前から奥へ手に取るように分かります。また色味も程よく、カラッとした様子やしっとりとした具合は、質感の差としてしっかりと出ています。特記したいのは小割りをしゅろ縄に絡ませたお茶目な関わらせ方ですね!小振りな小割りにはしゅろ縄一本で十分といった所にコロンとしたコミカルさも感じます!良い仕事です。
先日の夜間部では鳥塑造を行いました。
骨格的な狂いは目立たなくなってきましたが、細部の爪が甘いのが気になりました!
どんどん魅力を増やしていきたいですね〜
4点紹介します!
M.Sさん
終始安定した実技でした。もっともっとカッコよさを追求していきたいですね!
D.Tさん
コーチンらしいボリューム感と細部の作りのバランスがよくなってきました!
Y.Mさん
脚はやや短めに見えますが、遠くからの佇まいがまさにアヒルでした!2連続Webアップこの調子!
K.Kaさん
柔らかい粘土付けが魅力的です!細部もう少し決まってほしいな!
久しぶりにドバチョウ有志で登山に行ってきました〜!
今回は日帰り!日本百名山の一つ、筑波山(877m)!!
山のおかげで思いっきりリフレッシュできましたね!!
カーニバルクラスの生徒が授業での課題を延長して仕上げたので紹介します。
S.Yさん
粘土の表情がアムールの質に化けるところまで作り込みました。影が綺麗に繋がってます!
銀の水菜クラスです!
先日の組モチーフのデッサンを紹介します〜!
A.Aさん
印象あってきましたね!
モチーフらしさが上がってきたことで、持ち前の明快さが活きてきました。
緩んだ形もさらに観察していきましょう
T.Kさん
ハーフトーンが豊かで、顔の印象もよかったです!
体やアウトラインは少しシンプルなので、見える形を増やしていきましょう!
T.Tさん
安定感がありますね〜
アムールとしての印象が一番よく見えました。
炭の扱いにも新たな展開が見えてきました!
どんどん研究してください!
2学期最初の塑造コンクールでした!
課題はラボルトの模刻で12時間制作です。
授業で扱う機会が少ないので初めて模刻した人も多かったと思いますが、どんなモチーフだとしても基本の模刻姿勢は変わらないので落ち着いて一つ一つ丁寧に確認しましょう。
上位2点を紹介します。
1位B゜ E.Hさん
2位B゜ Y.Oさん
試験まで残り5ヶ月、自分の課題を明確にして計画的に過ごしましょう!
うちらギュっとカーニバルは動物の塑造をしました。
この時期になるとデッサン力も増してますので、シルエットやプロポーションも安定してきます。その先、深淵な観察を通して、よりリアリティを高め、作品性を強固にしていきたいものです。
R.Tさん
特に顔周りに充実した仕事が見られます。くちばしの反りなんて良いアールを描いています!
N.Sさん
艶やかな表情〜そしてアヒルらしい重心移動の妙!悦に入ります!!
M.Aさん
しっかりと形がおさえてあり安心を感じます〜〜また派手ではない自然な様子は心地よいものです!!
M.Hさん
カッコいい!!コーチンのポーズが生み出すシルエット、ただただカッコいい〜〜
先日のはねトびクラスでは、円盤投げの背面をデッサンしました!
普段見慣れた姿とは違って、顔面が見えなかったり動きが反転していたりと、描く上で捉えなきゃならない要素が変わってきます。
この時期の夜間部としては、絵面の良い画面が多くとても良い傾向にあると思います!
ですが彫刻科の鍛えなければならない構造感はまだまだです!もっと高みを目指していきましょう!
4点紹介します。
T.Nさん
鮮度のある炭と鮮度のある観察!画面がキラキラ光って見えますね。この調子です!
H.Mさん
モチーフと見比べるとややムチっとしていますが、言い切りの強い形は見ていて安心感があります!
Y.Mさん
夏の成果が出て来ました!預かりまではもう一歩ですが、渋いやり取りが画面の厚みになっています!
R.Wさん
こちらも預かりまではあと一歩でしたが、全体感を捉える力には光ものを感じます!
遠山先生のデモストもご紹介〜!
5時間の制作です!当たり前のことを当たり前にこなす、実力ですね。是非参考にしてみてください!
カーニバルクラスです!
アムール+タイヤチューブの組モチーフを描きました。
固有色の差を活かしてハーフトーンを豊富にしていきたいですね〜〜
3点紹介します
H.Sさん
石膏の白さが明快に伝わってきます。組モチーフならではの画面作りがしっかり出来ています!
K.Tさん
逆光の中で生まれる繊細な光によく反応していますね。じりじりと魅力が迫ってきます。
M.Kさん
カチッとしたアムールの質感がかっこいい!!粘り強くやり取りしたことで深みのある絵になりました。
銀の水菜です
鳥塑造!
今回はアヒルとコーチンに来てもらいました。
構造を見抜く力、モデルさんの持つかっこよさ可愛さを引き出す力、自分の持ち味を理解する力、、、
大切な本物が目の前で動いてくれていることを大切に、生命感を表現していく力
どの課題でもやらなくては行けないことが山ほどあって、一杯一杯に感じるときがあるかもしれませんが、何事も一方向の観察だけでは成り立たないので、視野を広くたくさんの視点を持って柔軟に捉えていきたいですね!
K.Sさん
まだ課題は残りますが、立ち姿や粘土付けが堂々としていて目立っていました!細部の描写もいいですね〜
T.Tさん
構造の安定感が抜群でした!
いいレベルまで来てますが、もう一発コーチンらしい迫力が出てくるとさらにいいですね!
N.Iさん
つくっていたモデルさんらしいポージングを引き出していて、そこに好感が持てました!
アヒルらしい柔らかいはりがいいですね!
Y.Oさん
空間の扱いに気が利いていて、つい回してみたくなる作品でした!
描写はどんどんこの調子で、構造感がもう一歩精度がでるとさらに強くなると思います!
そして、自主トレのメディチ模刻の紹介です!
R.Kさん
ピリッと仕上がりましたね
この時期に時間をかけて自分の出来るとこまでつくってみる!という経験はとても大切だと思います!
この調子だ〜!
昼間部では先日、神奈川県、箱根彫刻の森美術館で開催している展覧会、
「舟越桂 森へ行く日」を鑑賞しにいきました!
今年3月に逝去された舟越桂氏監修の展覧会で、アトリエの再現や同時代の作家との共同作品などの企画展や、懐かしい過去の作品から晩年のドローイングまで、長い彫刻家人生の変遷を見ることが出来ました。
また、彫刻の森は大自然の中の彫刻空間を全身で堪能できます。
作品に直に触れ、美術を志した原点に立ち返えれたでしょうか。
普段のアトリエを離れ、アートや彫刻への想いを膨らませるよい機会になりました。
受験へ向けて大きなエネルギーを得たことでしょう!
うちらぎゅ〜っとカーニバルクラスです。こちらもアムールの模刻課題で秀作が出ましたので紹介します〜
T.Sさん
全体によく手が回った完成度の高い作品です。強いていうなら肩周りにもう一押し!
Y.Iさん
魅力的な艶の粘土で、模刻なんですがどこか生命感を感じます。この調子!