いよいよ3期がスタートしました!長い夏期講習会も折り返し地点、ここから更に盛り上がって行きましょう!!
最初のデッサン課題はヘルメスでした。どこから見ても構図に収めやすいモチーフではありますが、しっかりと全身像をイメージすることも大切です!
Cクラスから一点紹介します。
T.Sさん
描写が形の厚みに繋がって、重厚感のある画面に仕上がっています。頼り甲斐が出てきましたね!どんどん上を目指して行きましょう〜!
塑造のスタート課題は鳥色々でした!今回はアヒル、コーチン、そしてガチョウがモデルで来てくれました!それぞれ違った空間の特徴を持っていますね、自分が作っている作品が生きていたらどんな動きをするだろうか、と想像をめぐらせながら作りましょう!
Aクラスから4点紹介します!
M.Sさん
かなり思い切ったポージングの構成ですが、重心移動の気配りが行き届いているので全身がしっかり繋がっています。お尻周りがもう少し軽やかになると良いですね。
S.Aさん(現役講習会生)
まだまだ拙い表現も目立ちますが、それを上回る魅力と生き物を目の前にしながら制作した臨場感が作品からしっかりと伝わってきます。とっても良い彫刻になりましたね!
K.Kさん(現役夜間部生)
堂々たる立ち姿で目立ってました!足先から頭部にかけての空間がキマってますね。構造面においても、動物の中に通っている骨格をきちっと捉えられています。いい仕事しました!
D.Tさん(現役夜間部生)
ガチョウらしい影の落ち方が魅力的ですね!大きな量感とプロポーションで印象を掴めている証拠です!頭部にもう一発強い言葉が入れば更に空間が引き締まりそうです!