今年も全国公開実技コンクールが行われました。
全国から137名の申し込みがあり、遠くから来てくれた高校生もたくさんいました。
参加してくださったみなさんのおかげで熱気のあるコンクールとなりました。
ありがとうございました。
当日の様子をご紹介します。
デッサンのモチーフはアリアスでした。
2018年度の東京藝術大学一次試験で実際に出題されたモチーフですね。
まずはコンクールの採点方法や評価基準など、説明がありました。
そして総評、上位10点を講評しました。
続いて表彰式!
表彰状と賞品が贈呈されました。
1位おめでとうございます!
その後は5クラスに分かれて1点ずつ全てのデッサンを個別講評します。
午後からの特別講演会では、美術家であり武蔵野美術大学の教授である冨井大裕先生にお越しいただきました。
タイトルは「彫刻試/私論」
冨井先生が「彫刻」をどう捉えているか、彫刻史と先生の作品の繋がり、最近の活動内容など、とても贅沢な内容でした。
受験生にとっても非常にわかりやすくお話ししてくださいました。
本当にありがとうございました。