夏季講習会の2期が終了しました!講習会が進んでいくに連れて、どんどんレベルの高い作品が増えています!
Aクラス
空間をテーマにモデルさんの首像を制作する課題です!
R.Kさん
タイトル「浮遊」
モデルさんの印象と空間というテーマをうまく組み合わせています。芯棒をずらして設置することで、構図に対するシルエットの見え方も気持ち良いです!
こちらは講習会講師で東京藝大彫刻科3年生・團野先生のデモンストレーションです!
タイトル「春霞」
高さを活かしてスッキリとした空間を演出しています。
こちらものデモンストレーションは今里先生の作品です!
タイトル「涼む」
こちらの作品はダイナミックな構成で空間を大きく使っていますね。塑造板との接地から髪先まで繋がる流れが魅力です。
B.Cクラスはアリアスのデッサンでした!
まずはBクラスから2点
K.Kさん(講習会生/高2)
空間がスカッと!決まりましたね〜
振り向いて行く動きもしっかり表現できました。
S.Mさん(講習会生/高2)
余白が美しい。逆光の調子を上手く拾って来たので光源まで空間を感じます。
S.Yさん(講習会生/現役生)
キッチリと描き込んできましたね。空間、印象共に充分な描写です。
こちらは講習会で来てもらっている松本先生のデモストです!
う〜〜ん!構造感!素晴らしい!!
続いてCクラス!
R.Oさん
雰囲気で終わらせず、しっかり描き切っていて画面から責任感を感じます。空間も広く見えて来ますね!
M.Hさん
光を上手く取り込んで描けていますね。髪の表情など柔らかく目をひきます!
H.Mさん
炭が丁寧に消化されていて、抵抗感を感じます。スッキリと構造が見えてきます!
K.Sさん
像の持つ印象を大切に進められています。視野の広い仕事がとても好印象です!
R.Hさん(講習会生/高2)
形の締まりが心地よく、力強いデッサンです。首周りの抜けてく空間もかっこいい!