現役藝大生の学生講師陣によるデモンストレーション作品を紹介します!
東京藝術大学3年生 遠山先生
先日のクロッキーに引き続き、実制作までしっかり見せてくださいました。マスクは構成課題の要素のうちの一つとして登場することが多いですが、いざきっちり作ろうとすると中々手強いです。さすが絶対女王・蘭ちゃん!印象バッチリです。
東京藝術大学2年生 小柳先生
まずはクロッキーです
その後5,5hでの制作です。
模刻は作業のように精密に作れば良いってもんではないです。"印象"という言葉の意味ときっちり向き合う必要があります。小柳先生はその"印象"というものをよく心得ていますね〜。
近づいて作品の表面を見てみても、そこまでクッキリと描写されているわけではありませんね。つまり物質としての複製を目的としていないということです。受験生の皆さんも、ここの感覚が身に付けば、模刻は一気にレベルアップするはずです!