それいけ!ふじっコストーリークラスです。
二日間かけて牛骨の模刻に取り組みました。
”牛骨”は構成課題などによく用いられますが、単体でじっくり作る機会はなかなかないですね。
ただ単に即物的にプロポーションを合わせる力も大切ですが、形の性質を理解して再構築しながら作り込むことがより重要になってきます!
秀作が2点出たので紹介します!
Y.Mさん
集中して取り組んだおかげで質感に執着して骨らしさを拾ってこれたので、コリっと軽さまで表現できています。模刻的な視点で見ればまだまだ迫れますので、この調子でガンガンいきましょう!
N.Yさん
こちらは、早い段階から精度の高いプロポーション合わせができていました!大きな量の立ち上がりがかっこいいですね。質感がもう少し出てくるとより良いです。
そして遠山先生のデモスト!
4.5hの制作です。形の質と量を同時に捉えているので、途中でも全体に手が入っています!