新年度、最初の授業は骨格レクチャー!
普段描いている石膏像は人体彫刻ですよね。
彫刻科では首像を作ったり手を作ったりと人体がモチーフになることが多いです。
まずは人体がどうなっているのか、表面に見えている形はどんな成り立ちでそこにあるのか、人体の構造からじっくり学んでいきましょう〜
午前中は頭部から首にかけて、午後は全身をそれぞれ1時間程度スライド見ながら解説
その後、頭部や全身の写真に骨や筋肉を描いてみました!
一つ一つの骨、筋肉の形ももちろん大切ですが、バランスや関係性を把握しておくことで実技の違和感に気づけたり、自然な造形に繋げられたりすると思います。
知識は一朝一夕で身に付くものではありません。
毎日の実技の中で観察・確認し、じわじわ自分の中に染み込ませていってください〜