リポンクラス 両手の塑像

リポンクラスでは両手の塑像を制作してもらいました!
手の塑造はオーソドックスな課題ではありますが、ちょっとした表情の変化や起伏の変化を丁寧に観察することにより、臨場感溢れるカッコイイ彫刻が作れると思います。
手も日頃から見ているため、違和感には気付きやすので注意して見ていきたいですね!

2点紹介します!

U.Mさん
2023_02_16_IMG_9772.jpg
全身が想像できそうな配置と動き、見せ場の強弱、構成のセンスなど等、いろいろな要素が揃ってます。

S.Mさん
2023_02_16_IMG_9770.jpg
筋の入り方や血管の表現などから、丁寧に起伏を観察したと思います。


もう一点!自主練デッサンの紹介です!

Y.Mさんのジョルジョ
2023_02_16_IMG_9773.jpg

ボディの持つ箱的構造をしっかり押さえつつ、丁寧な調子で顔面の印象をなんとか上げてきました。

カテゴリ

月別 アーカイブ

ウェブページ

この記事について

このページは、彫刻科教員が2023年2月16日 18:45に書いた記事です。

ひとつ前の記事は「夜間部 手と頭骨」です。

次の記事は「リポン 瓶とカラカラ デッサン」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。