プリマクラスでは『手と頭蓋骨を構成し彫刻を作りなさい。』という課題でした。
モチーフのイメージから発想していくのか、物として構成要素として扱っていくのか、など自分の作品の方向性をしっかり決めて進めていきたいですね。
2点紹介します。
R.Mさん
モチーフは骨ですが部分的に皮膚があることで頭蓋骨の持つ死のイメージや時間経過が生々しく感じられます。また上から降りてくる手があることでより想像が広がっていく作品になっています。
M.Sさん
オーソドックな構成ですが全体の流れ、手が加わることで起こる頭蓋骨のわずかな傾きなどそれぞれの関係がうまくはまってきましたね。