リポンの模刻

ドージョーリポンクラスからマスクの模刻です。
マスクサイズであるが故にシンプル。カタチの精度をとことん上げてゆくような方向性で、自分が知っている限界のようなものを更新してゆくような回になりました。

K.Hさん
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最近メキメキと鋭く強い形を習得してきましたね。いい模刻です。この後も何時間も粘って延長してさらに細部のボリューム精度が上がっていました。

M.Hさん
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全体感でいいレベルの弥勒になりましたね。その辺りの安定感良いと思います。目の表情等さらに細部のリアリティーを追求したいですね。

M.Sさん
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内から隆起してくるカタチの本懐を早い段階で捉えている本格派な模刻です。細部の正確性はまだ伸び代がありますが、観ることのみならず感じることが結果に反映されいてとてもいいと思います。

M.Oさん
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正確性もさることながら全体感や色味が真に迫っていて迫力がありました。すでに見つけられている中小単位の形が全体感の中でバチッと形態化してくるとさらによくなると思います。

H.Sさん
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いい模刻です。手を抜かない誠実な姿勢がとても評価できます。目周りや頬骨などより突っ込んだ微妙な形を拾い上げて行けるとさらに良くなるとおもいます。

粘りの延長S.Mさん
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精度と密度!これくらいやらないと模刻と言えない事が本人分かったと思います!
良い内容です。

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この記事について

このページは、彫刻科教員が2022年10月19日 18:26に書いた記事です。

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