講習会中期も最後の塑造になりました。
課題は手とロープとウレタンマットの構成です。
3つの素材を使った作者の面白い視点を作品化しています。
Aクラスからは4点出ました。
K.Sさん(現役講習会生)
手がもう少し柔らかいとよいのですが、ウレタンマットのフォルムなど全体的に綺麗に仕上がっています。
S.Kさん
言い切りの強い緊張感のある作品。質感が出るまでとことん作り込みました。
床周りがもう少しスッキリ見えると好ましいのですが、引き上げる手のテンションがしっかり出ています。
R.Kさん
空中に漂う浮遊感と優しい手の表情に魅力がありますね。
手と縄の接点にもう少しピントを合うと良かったです。
Y.Mさん
2日間の仕事を感じる内容の濃い作品です。
大きな物量が重力に逆らって立ち上がっています、芯棒はどう作っているの?って思いませんか?
皆さん良く頑張りましたー!