中期最後の課題は円盤投げのデッサンです。
立ちバランスを合わせるのに広い視野が必要なモチーフなのですが、ここまでの経験と集中力で良い捉え方をした学生が多かったです。
その中で高校生の秀作2点を紹介します。
M.Sさん(現役講習会生)
現役生ですがしっかり構造で動きを捉えられています。
もう少しピントを合わせて見せ場を作りたい所ですが、人体彫刻として安定感があります。
H.Mさん(現役夜間部生)
調子がよく整えられて描写のリアリティーがあります。
もう少し動きが強くできそうですが、見せ場が豊富で心地よいデッサンです!
皆さん前期からよく頑張っています。
今後も精進していきましょう!