夏季講習の夜間は東京芸大の二次試験を想定した課題を用意し、彫刻力の強化を図ります。
自刻像は解剖学的な人体の構造を基礎に、自分の肖像を如何に魅力的に見せるかが問われます。
今回は現役講習会生の秀作が出ました。
骨格の特徴をしっかり捉えつつ質感の豊富な首像になりました!
目線や髪の毛、襟元の動きも計算されていますね。
こちらは嶋田先生によるデモスト。
学生をモデルにゆっくり制作課程を見せてくれました!
仕上がりも良い感じです。
こちらは前回の出題文課題、谷内先生のデモスト!
リズムよく構成された作品です、狙いが伝わりますね。
2人とも現役芸大生です、良いお手本にしてください!!