プリマクラスではジョルジョのデッサンをしました。
細部の装飾に惑わされずに構造や動きを冷静に捉えていきたい像です。
全体的にプロポーションの精度や空間の見え方など弱い部分はありますが、それぞれ魅力を感じる部分も出てきたので1学期後半戦もさらに集中していきましょう!
今回は2点紹介します。
O.Sさん
集中力を感じるデッサンです。細かいところにも仕事が行き届いているので見応えがあり、作者の腕を感じる一枚です。質感などはさらに上を目指していけると良いですね。
U.Pさん
絵としての派手さではなく実直な観察が魅力的なデッサンです。ゆったりと捉えた体に対して頭部の描写がしっかり決まっているので、顔面にパッと目がいきとてもジョルジョらしいですね。