模刻レクチャー

『模刻のフォームを体に叩き込む』というなかなか力強いタイトルで本日はクラス合同で模刻レクチャーでした。

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まずはスライドを使ってわかり易く説明。

モチーフを静物として見る、人体として扱う、彫刻的に捉える。それぞれの領域を噛み砕く内容でしたね。垂直や水平の活用や(予備校界では初!の試みだと思われる)3Dデータを元にジョルジョを輪切りにしたり、現実ではありえない角度から視認したり、嗚呼ここから見てみたかったんだよね〜と思わず唸ってしまいました。

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その後は講師二人でデモスト。

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学生に知ってもらいたいことは、体の使い方、フォームですね。
離れて確認することや、粘土の付け方、どの辺りを意識しながら進めていくのか?実際に見て知ることは大切です。

講師のデモストを紹介します。
それぞれ2〜3時間半くらいの仕事です。
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同じモチーフを模刻しても、人によってどういう道のりでモチーフに向かっていくかは結構違いますね。
プロセスのイメージが持ちづらい人は参考にしてみてくださいね。


今日はとても大切な内容が盛り沢山でしたね。なのでまだ彫刻を始めて日が浅い学生はハテナ?と分からないこともあったでしょう。ですが制作を続けると今日の内容が徐々に理解できると思います。そういった振り返りが大事です。
焦らず誠実に謙虚にを基本姿勢でいきましょう!

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この記事について

このページは、彫刻科教員が2022年4月25日 14:13に書いた記事です。

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