今日は背景を付けることを条件にした奴隷のデッサンでした。
背景をつける機会はあまりありませんが、背景があることで余白の形を意識しやすくなりアウトラインの精度が高くなったり、空間が出しやすかったりといい点があります。
普段のデッサンも余白の形を意識してみてはいかがでしょうか〜!!
学生4点と講師のデモスト1点紹介します。
Y,Koさん
顔がカッコよく描けてますね。多少空間がモヤっとしていますが、石膏と背景の色を対比させて空間を作っています。
S,Mさん
背景を付けることで普段の形の狂いが減り、絵のかっこよさも出てきました。
この内容ならいつも背景付きで描くのもアリかも。
S,Oさん(現役入直生)
明快にデッサンできていますね!最近デッサンが安定してきたのでより見せ場へ描写できるとさらに説得力が出て来ると思います。
S,Nさん
こちらは初めてのあずかり!!形の精度が上がりました。部屋の構造を描くことで自然と奥行きのある空間が出ましたね!
こちらは地平講師のデモストです。
早い時間からカッコよくなっていました。形を合わせることも大事ですが絵としてかっこいいかというのも大事ですね。また、計画を立てて早めに顔を描いていたのも参考になると思います。