昨日、夜間部の授業では基礎科と合同で小野先生によるデッサンレクチャーが行われました。
このレクチャーには文字通りデッサンの基礎的な話から、かなり突っ込んだマニアックな内容まで様々含まれています。
単純なテクニックの話ではなく”見る”とは?”観察”とは何か?普段の講評でよく聞く言葉ですが、今一度考え直すきっかけにしてもらえればと思います。
後半はスライドの中に登場した彫刻科が重要視している要素を、実際にデモンストレーションをしながら見てもらいました。
学生がデッサンの周りに密集してしまうのを避けるため、手元のアップを映した画面を2画面用意しました。出来上がって行く様が分かりやすかったですね!
途中解説を挟みながらポイントを確認していきました。
ここまで45分!描き出しの短時間で的確にポイントを抑えれば後半の仕事が楽になりますね。
今後の実技の参考にしてください〜