2021公開コンクール

前日の2021公開コンクールの模様を紹介します。

全国津々浦々から113名のエントリーがありました。コロナ禍の中、参加して下さりありがとうございました。

課題は円盤投げでした。動きと構造を捉えないとなかなか太刀打ちができないモチーフですよね!

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見事1位を獲得!!おめでとう〜

講評の後は2020年度から芸大彫刻科に准教授で着任された西尾康之先生の彫刻論が行われました。
(コロナ禍の為Zoomで行いました)
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彫刻作品と自己との必然性、また社会と作品との必然性。つながりの構図を作家活動の遍歴を織り交ぜながらとても丁寧に紹介して頂きました。途中に差し込まれるコミカルな話題に会場はドッと笑いが起こりましたね!あっという間に2時間が過ぎてしまい、もっと西尾先生の世界観を聞きたいと思う内容でした!貴重なお時間、本当にありがとうございました。


各講師の総評ですが、インタビューページに上がっていますので、ぜひ参考にして下さい。

2021年度全国公開コンクール各講師総評

またギャラリーページにはトップ10の実技をあげますので、どうぞそちらも参照して下さい。


2021年度全国公開コンクール上位作品

受験まで4ヶ月、さらなる高みを目指して奮闘してください。


そして本日からはガラリと様相が変わり、今週は個別強化週間に突入です!!
強化したい項目を学生が選び、じっくりと自分の課題に向き合う内容です。

まずはデッサンコースです。(担当講師 野畑、田中綾子)
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各々、自分自身の課題や理想を明確にしながら、観たり描いたり考えたり、じっくりとデッサンを研究します。

そして模刻コースです。(担当講師、阿部、足立)
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一週間のスケジュールからモチーフ、課題など学生各自に決めてもらいながら進めます。

最後は塑像その他コースです。(担当講師 田中地平、小野)
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その他コースは少し頭を柔軟にする特訓です!まずは様々な作家を振り返りながらコンセプトと作品の関係性を考えていきます!

一週間後のたくましい姿に期待ですね!! 

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この記事について

このページは、彫刻科教員が2021年10月18日 11:53に書いた記事です。

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