アルカイック

ハピネスはアルカイックorランパンの模刻でした。

小さいので、基礎科や塑像体験などでモチーフとして使用することもありますが
決して簡単な像ではありません。
経験を積んできたからこそ見えてくるものがありますよね。
形のリズム、全体の繋がり、絶妙な姿勢、空気感などなど
小さい中にいろんな要素が詰まっています。

単純に測って合わせる、ということにとどまるのではなく
彫刻として見たときにどういう像なんだろう、と探究していくことが大切だと思います。

R.Iくん
2021_10_2_IMG_5703.jpg
良いレベルですね!
形を決めて来たときに、少しそろってきているところもあるので
モチーフのわずかな歪みや柔らかさを貪欲に観察していきましょう!

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このページは、彫刻科教員が2021年10月 2日 17:18に書いた記事です。

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