ハピネスはアルカイックorランパンの模刻でした。
小さいので、基礎科や塑像体験などでモチーフとして使用することもありますが
決して簡単な像ではありません。
経験を積んできたからこそ見えてくるものがありますよね。
形のリズム、全体の繋がり、絶妙な姿勢、空気感などなど
小さい中にいろんな要素が詰まっています。
単純に測って合わせる、ということにとどまるのではなく
彫刻として見たときにどういう像なんだろう、と探究していくことが大切だと思います。
R.Iくん
良いレベルですね!
形を決めて来たときに、少しそろってきているところもあるので
モチーフのわずかな歪みや柔らかさを貪欲に観察していきましょう!