すいどーばた彫刻科では10月16日(土)10月17日(日)の2日間で全国公開実技コンクールを行います。
課題は「石膏デッサン」(木炭/木炭紙大)です。
毎年、東京芸大受験者数に対し6割くらいの人が受けにきます。
芸大受験まで約4ヶ月のこの時期に、自分の実力を確認するには絶好の機会となります。
新たな課題や目標が生まれると思いますので奮ってご参加ください!
(2020公開コンクール1位作品)
そして2日目の10月17日(日)講評後14:30から彫刻家 西尾康之氏による特別リモート講演会があります。
西尾さんは指で粘土を押す軌跡のみで作った雌型から作品を制作する独自の手法「陰刻鋳造」による立体造形が広く知られています。 全長5mの戦艦『ミンスク』(2004)や6mの巨大な『Crash セイラ・マス』(2005)など、膨大 な作業と規模が圧倒的な 存在感を放つ彫刻家で現在東京芸術大学彫刻科の准教授もされています。
作家の彫刻への眼差し、作品や展覧会のエピソードなど貴重なお話が聞けると思います。
(講演会は2021彫刻科公開コンクールの受講者に限り聴くことが出来ます)
お問い合わせは
03−3971−1641どばた受付まで
彫刻科教員室