グデアの模刻

本日はクラス合同でグデアの模刻をしました。

程よい量感、シンメトリーの構造、独特の形の表れにはクセはなく上品。

異彩を放つ傑作がグデアですね。

この時代の彫刻家は写実が出来ないわけではないと思います。ただ当時の様式に対していかに人体をデフォルメするか。目指した形の結果がグデアだと思います。

そんな所も彫刻って面白いですね。

アリーナクラスです。


H.Yさん
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終始冷静に仕事が出来たのではないでしょうか。質感にも迫れていますGood!

S.Mくん
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ターバンに時間をかけた結果が全体のバランスが見えてきた要因だと思います。
本物に近づいています!

K.Sくん
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少し細部の主張が強い感じもしますが、像の特徴の許容範囲で良い仕事が優っています。

M.Sさん
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中盤からグイグイ進みが良くなりましたね、カチッと言い切っています。
きっかけにしましょう!

Y.Uくん
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とにかく良く観察していました、謙虚な姿勢が報われてきましたね!

そしてマリーナクラスです。

M.Yさん
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顔面、ターバン、頭部がカッチリはまっていて良いですね!責任を持った仕事が出来ています!

M.Tさん
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印象が良かったですね〜強すぎた形を最後の微調整でしっかり馴染ませました!

R.Tさん
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安定のある仕事。最後まで冷静でしたね。うん!!

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この記事について

このページは、彫刻科教員が2020年12月 1日 17:29に書いた記事です。

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