今日のウルトラかすてらマリーナクラスはコーチンの塑像でした!動物塑像の魅力である生命感や質感表現は、作業的に構造のポイントを合わせているだけでは生まれません。作り出す前のヴィジョン、モデルの観察、作品との対話があってこそジワジワと滲み出てくるものです。常に新鮮な眼差しと粘土を用いて”説明”ではなく”彫刻”を追求していってください!
今日紹介する4点からは構造を捉えたうえで、しっかりと狙いが感じられました!
S.Sさん
かなりレベルの高い作品です!形の繋がり、生命感、完成度、良い感じですねぇ〜
C.Uさん
時間を重ねるごとにぐんぐん良くなっていきました。動物塑像は闇雲に粘土をいじり過ぎると命とりになりますが、しっかりコントロールしながら描写を進められましたね。
R.Tさん
大きな物量が、か細い足で支えられている。それによって生まれる空間の緊張感、力強さがこの作品の魅力ですね。足まわりが良いですね、目立ってました!
H.Sさん
作りたい形のヴィジョン、欲求が作品のクウォリティを引っ張り上げています。それにより質感表現に強い言い切りを感じますね!この佇まい、まさに「歴戦のコーチン」です。