塑造 身近な人物像!

リモート授業もついに最終日です。
いよいよ明日、予備校が開校します!

今日の課題は「身近な人物の首像を作りなさい」でした。
芯棒を組むことが出来ない環境で、いかに塑像を魅せていくか。
首のカッティングや設置について、改めて考える良い機会だったかもしれません。
本日の秀作1点を紹介します。

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塑造台にドンっと据えられた頭部の重さと、目を瞑る表情に何か意味を感じます。


皆さんにとってこの外出自粛期間はどのように感じたでしょうか。
近年稀な出来事ですが、不自由さの中から新しい自由な表現はよく生まれています。
ある意味、私達は貴重な時間を過ごしていると言えますね。
元通りの生活に戻ることは暫くないかもしれません。
だからこそ新しい事にどんどんチャレンジしていきましょう!

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この記事について

このページは、彫刻科教員が2020年6月 2日 17:28に書いた記事です。

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