2019年度秀作シリーズ第9弾
いよいよ大詰め。
今日はR.Oくんの4点です。
ねちっこく観察し、触るように丁寧に描かれています。
どのデッサンもその時々の臨場感を強く感じます。
R.Oくんの合格までの軌跡がインタビューページの合格体験記に紹介されています。
とても参考になります。
2019秀作シリーズのご紹介も次回が最後のデッサンです。
お楽しみに!
2019年度秀作シリーズ第9弾
いよいよ大詰め。
今日はR.Oくんの4点です。
ねちっこく観察し、触るように丁寧に描かれています。
どのデッサンもその時々の臨場感を強く感じます。
R.Oくんの合格までの軌跡がインタビューページの合格体験記に紹介されています。
とても参考になります。
2019秀作シリーズのご紹介も次回が最後のデッサンです。
お楽しみに!
今日は「靴」の素描の講評日でした。
5時間以上の制作が条件です。
その他の課題と同時進行ではありますが、密度のある作品が集まりました!
M.Oさん
M.A君
K.Mさん
K.S君
H.Yさん
そして、こちらはレギュラー課題!
M.Sさん
K.S君
A.Dさん
R.Tさん
自画像です。
皆頑張っています!!
2019年度秀作シリーズ第8弾
あと3回となります秀作シリーズ。
3浪して東京芸大に合格したM.Tさんのデッサンです。
調子の幅を生かした印象の良いデッサンを描くM.Tさん。
派手さはありませんが安心して眺めていられる柔らかさがあり、好感が持たれるデッサンです。
ふと気がつくと何気なく良い位置にいるデッサンです。
M.Tさんの合格までの軌跡がインタビューページの合格体験記に紹介されています。
とても参考になります。
今後も少しずつ秀作シリーズをご紹介していきます。
お楽しみに!
夜間部も遠隔授業の2回目の講評です!
前回の具体的な講評もあって、作品に積極性が出てきました!
内容が随分変わった気がします、この調子でどんどん行きましょう!!
今回も秀作を数点紹介します!
Y.M君
線のリズムも生まれ、しっかりと手を捉えています!
F.S君
顔似せ模写課題です、立体が強く見えてきました!じわじわ来てます!
T.T君
線がとても面白いです、犬の特徴も良く伝わります!
F.S君
丁寧によく見て描けてます、鉛筆の質感がもっと出るといいですね!
Y.Mさん
人らしいバランスと!柔らかく魅力的な線がいいですね!!
先週から始まった家庭課題の遠隔授業!
今回で2回目の講評です。
講師は提出された作品画像に添削をしたり、動画で解説しながら講評するなど工夫を凝らしています!
質疑応答では、実技に関する素朴な疑問から制作の不自由さの解決まで、グループ内で色々応答が飛び交っています。
この様な状況ですが、作品も少しづつ内容が上がっています!
自画像です、まだ途中段階ですが明快な印象がいいですね!
K.Mさん
地元で制作!構造感のある力強いデッサンです。
S.Sさん
ラインにこだわりを感じます。魅力的な手になりました!
描写の切れ味が増してます!ハイレベルな作品になりそう!
K.S君
描かずして、感じさせる!これは新たな境地!?
Y.Sさん
色幅を自然に作れました!今後に生かしたいですね!
M.Oさん
気持ちの入った良い線が出始めました!
K.Sくん
クラスによっては静物デッサンも追加で出ています。
A.Aさん
このつまんでる感、伝わりますねー。
M.Sさん
柔らかい表情、人柄まで伝わってきますね。
Y.K君
骨格への反応がいい!クロッキー安定してますねー!
Y.K君
思いっきりのいい構図に内容も負けていません!
今週は課題も追加されます、ガンガン行きましょう!
2019年度秀作シリーズ第7弾
いよいよ残る数名になってきました。
今回は3浪して東京芸大に合格したS.Tさんのデッサンです。
3浪とはいえ、2浪まで別の予備校に通っていて、3浪の夏からすいどーばたに来た学生。
癖はあるもののベーシックな力があり、執着のある絵が特徴でした。
ここにご紹介する3作品は、癖っぽさが抑えられしっかりと像の印象に迫り、じっくりと像に迫った感じのするデッサンです。執着が良い方向に現れてきて、そのことで確実にモチーフを掴み取る感じが強みとなっていますね。
S.Tさんの合格までの軌跡がインタビューページの合格体験記に紹介されています。
とても参考になります。
今後も少しずつ秀作シリーズをご紹介していきます。
お楽しみに!
2019年度秀作シリーズ第6弾
東京芸大合格のM.Mくん
2浪しましたが、本当によく成長しました。
印象がずれたり硬くなったりしがちでしたが、しっかり王道のトルソ3種で買い上げされるまでになりました!
パリッとしてて目立つデッサンですね!
M.Mくんの合格までの軌跡がインタビューページの合格体験記に紹介されています。
とても参考になります。
今後も少しずつ秀作シリーズをご紹介していきます。
お楽しみに!
2019年度秀作シリーズ第5段!
前回に引き続き1浪にて芸大合格した学生のご紹介。
R.Iさんの4点
何と言っても、色味が綺麗なのが特徴ですね。調子の幅も広いのですが、色味の幅が広い人はそんなに多くありません。その色味の幅を使い像の雰囲気をキレイに表現しています。炭が形にピッタリとついていますね。
R.Iさんの合格までの軌跡がインタビューページの合格体験記に紹介されています。
とても参考になります。
今後も少しずつ秀作シリーズをご紹介していきます。
お楽しみに!
2019年度秀作シリーズ第4段
現役、5浪、2浪ときたので、今日は1浪の2人をご紹介します。
W.Iさんのジョセフと組み石膏
W.Iさんの魅力はなんといってもトーンの美しさです。
強さではなく優しさというか、画面にしっかりと収まっている感じが魅力です。
独特の良さがあり目立つ作品でした。
M.Nさんのジョセフ
印象を確実につかんでいるデッサンですね。無理に突出するところがなくスラッと全体を把握できる秀作です。視点もわかりやすく参考になるデッサンですね。
この2人の合格までの軌跡がインタビューページの合格体験記に紹介されています。
とても参考になります。
今後も少しずつ秀作シリーズをご紹介していきます。
お楽しみに!
今年、藝大に現役合格された芦澤 まりやさんへのインタビューをしました!
「現役芸大合格者に聞く! Part2!!」
インタビューページからご覧になれます。
芦澤さんは昨年の春から夜間部に通い始めました。とても真面目に日々の課題に取り組む姿が印象的でした。
美術・彫刻を志したきっかけから受験当日の話まで、こってり話してもらいました!!受験生の皆さん、ぜひ参考にしてください!!
夜間部も2クラスに分けて遠隔講評、質疑応答が行われました!
課題は昼間部と同じ、自画像、クロッキー、顔似せ模写です。
資料も増えてきています、少しずつ彫刻の理解をしていきましょう!
今回は途中講評という事でしたが、ここまでの力作を少し紹介します!
色調がとても自然な自画像です、すでに表現力がありますね。
これから骨格などの構造面をしっかり学んでいきましょう!
F.S君
クロッキーを重ねるごとに良くなっています!
この調子で色々なモチーフを描いていきましょう!
Y.Mさん
顔似せ模写です、明暗で大体の印象が出てきました。
ここから触れる形になるまで時間をかけて描写しましょう。
自画像クロッキーです。
粗さはありますが「こう描きたい!」という作者の意思を感じます。
この意欲がなりより大事ですので、ガンガンやってください!!
皆さん、まだまだ未熟な所が多いですが、課題数も増えていくのでどんどん上達していくと思います!
これからが楽しみですね!!
また、美大受験生で予備校に通えていない方は今からでも入学OKです。
高校にも通えないこの時期、基礎から始める良い機会だと思います。
インターネット申し込みも可能です、お気軽に申し込みください!
すいどーばた彫刻科昼間部は先々週から家庭課題が出されています。
そして先日、途中講評という形で遠隔授業が始まりました!!
学生は自宅で制作した作品をLINE上に提出し、各クラス担当の講師が添削、講評、質疑応答します。
遠隔授業では多くの資料や動画の共有、学生達と講師間で意見が交わるなど、新しい形の講評会になりました!
課題は主に3つ、自画像、クロッキー、顔似せ模写を自由に選んで制作します。
もちろん、これ以外の自分のやりたい課題、塑造作品でもOKです。
提出された中の秀作をいくつかピックアップしました!
この1年の決意!? 重厚感のある自画像です。
K.S君
手は彫刻の基本!いいでしょう!
S.Kさん
家族のふとした瞬間ですね。
A.Dさん
こちらも同じく!お父さんお疲れ?
やる気になれば塑造も出来ます!
柔らかく自然な表情を捉えられました。
A.Dさん
一発の線!これは凄い!
R.Nさん
顔似せ模写です、色が形になってきました。
R.I君
家族への優しい眼差し。
地元で着々と腕を上げてます!
今後が楽しみですね!!
それでは、この様な状況ですが、今年1年もしっかりやっていきましょう!!
2020合格体験記で公開しております、相原彩七さんの体験記ですが、後半部分が抜け落ちた状態で公開されておりました。
修正いたしましたので、改めましてご一読ください。
http://www.dobachou.net/interview/
相原さんには、せっかく書いていただいたので誤って公開してしまい、誠に申し訳ありませんでした。
彫刻科主任 西島雄志
2019年度秀作シリーズの第三段!
東京芸大合格者のT.Aさんの作品です。
2浪して芸大に合格したT.Aさん。夜間部時代から頭角を表し1浪からの二年間では一番安定感のある学生だったのではないでしょうか。コンクールでは常に上位に顔を出していました。
攻めの姿勢で、常に形に対して貪欲に厳しく進めていくデッサンは強いですね。
とても参考になると思います。
T.Aさんの合格までの軌跡がインタビューページの合格体験記に紹介されています。
とても参考になります。
今後も少しずつ秀作シリーズをご紹介していきます。
お楽しみに!
2019年度秀作シリーズの第二段!
東京芸大合格者のA.Yくんの作品です。
5浪している学生です。すいどーばたに4浪の夏から通い始めました。
それまで一度も芸大の一次試験を通過したことがなかったのですが、その年に念願の一次通過をしました。最終的には不合格となってしまいましたが確かな手応えとともに次の一年を過ごし、今年の試験で見事東京芸大に合格しました。
少々デッサンが硬くなりやすい傾向はありましたが、オーソドックスな捉え方が出来て、分かりやすく広く受け入れられやすいデッサンです。
形と印象が正確で、光を上手に使って空間を出しています。特徴として触った感じの抵抗感がしっかりと伝わってくる実在感の強いデッサンです。
A.Yくんの合格までの軌跡がインタビューページの合格体験記に紹介されています。
とても参考になります。
今後も少しずつ秀作シリーズをご紹介していきます。
お楽しみに!
新型コロナウイルスの影響でなかなか秀作のご紹介ができませんので、
これを機に、昨年度の秀作シリーズをご紹介しようと思います。
昨年度に預かった作品の中から、すいどーばたの参考作品として買い上げさせてもらった作品たちです。
登校出来るようになったら是非実物をご覧ください!
まず第一弾は東京芸大現役合格の2人。
M.Aさん
2点ともすごく自然に全体像を捉えていますね。光を丁寧に追いかけ、一体感のある作品です。
状況がリアルに伝わってきます。
決して上手さで勝負せず、実直にモチーフとやり取りした結果で作品を作り上げています。
S.Aさん
スッキリと描かれていますが、かなり多くのことを意識してやり取りをしています。横位置からの難しさは構造が分かりにくい点ですが、その辺りをしっかりとクリアしています。手前から奥にかけて一つ一つの位置を確実に捉えています。
現役合格の2人は、M.Aさんは夜間部、S.Aさんは地方生と違った道を辿ってきています。
それぞれの合格までの軌跡があります。
詳しくはインタビューページの合格体験記を読んでみてください。
とても参考になります。
今後も少しずつ秀作シリーズをご紹介していきます。
お楽しみに!
本日より2020年度スタート!!!のはずでしたが、
皆さんご存知のように、新型コロナウイルスの影響により
授業開始が5/7に延期されてしまいました。
日本中、世界中が大変なことになっていますね。
そんな時でも時間は過ぎていきます。
皆さんにとってはとても貴重な時間です。
先行きが見えないことに不安になり過ぎてもいけないし、自分は大丈夫!と過信し過ぎてもいけませんね。
皆さんは彫刻家になるのですから、こういった状況についても普段の制作同様に客観的に全体を見るように心掛けると良いでしょう。
情報を整理して自分のするべきことを見極め、目的をしっかり持ち判断すれば、答えは見えてきます。
現実的なこととして、今は極力自宅待機していることが望ましいので、その中で出来ることを考えましょう。
すでに学生のLINEグループを通じて家庭課題をいくつか出していますが、時間を決めてしっかりと取り組んでください。
それぞれ環境が違うのでできない課題もあるかとは思いますが、その中で工夫して出来ることから取り組みましょう。
また、出された課題以外にもどんどんやってみてください。
グループには講師も皆参加していますので、わからないこと、困ったことなどは気軽に質問してください。
このような難しいときだという条件はみなさん一緒です。
こんなときこそ意思を強く持ち芸術の力を増幅していきましょう!
今年も一年間よろしくお願いします!
共に頑張っていきましょう!
彫刻科 スタッフ一同
表現コースでは講習会の期間を通して各自で設定した課題に取り組んできました。
今年は大型の模刻が多かったですね。
普段の授業では経験しないようなモチーフに挑戦することで新たな発見や課題が見えてきたのではないでしょうか。
S.Kさん
形の言い切りが強い作品です。じっくり10日間よく頑張りました、力がつきましたね。
M.Uさん
組み立てや大きな像の印象は合ってきました。もっとガンガン突っ込みましょう!
K.Oくん
描写はまだまだですが、モチーフの中の大事なポイントを選びながら捉えることできたので奴隷の印象がよく出ています。
H.Yさん
良いレベルの作品になりました。自身の課題が改善され、観察・作り込み共に突っ込んだ仕事ができています。いい感じ!
総合コースはチャボです。
毛に覆われている表面からいかに内部構造を見抜いていけるかが鍵となります。
そこから毛の質感など粘土つけを工夫しながら自然な佇まいに仕上げたいですね。
M.Mさん(講習会生)
自然な佇まいでモデルの印象を無理なく捉えられていますね。見つけた形を貪欲に拾っているので、熱量のこもった作品になりました。
C.Uさん(講習会生)
身体の形体感が強く迫力のある作品です。正面がキマってます!!
みなさん、色々と集中しづらい環境でしたがでよく頑張ってくれました。本当にお疲れ様でした!
今日はマルスをデッサンしました。
しっかりと動きを捉え、顔の印象や張りの質感などをしっかり描写していきたいですね。
Y.Uくん
動きをしっかり捉えられています。絵に見応えが出てくるとなおいいですね。
C.Uさん(講習会生)
調子のつながりが自然で目を引きます。さらに精度を上げていきたいです。
春季も残すところ1課題です!盛り上がっていきましょ〜〜