今日のシャキシャキ空芯菜クラスは円盤投げのデッサンでした。トルソは受け身になっていては描けません。モチーフを良く理解して画面の中に1から組み立てていく再構築の力が問われます。
腰・肩・頭部の関係を確認しながら、像の動きがハマって最後の”グッ”という音が聞こえるまで追いかけましょう!
今日は3点紹介します。
H.Yさん
立脚にのっている体重をしっかりと表現できています。空間もgood!
K.Iくん
魅力的な炭使いになってきました。形がカッコイイ!
E.Fさん
腰を捉えるのが難しい位置ですが自然な体重の移動を感じます。相変わらずの炭の魅力も噛み合って、魅力的な画面になりましたね!
こちらは夜間で粘って課題を克服した作品です。
H.Sさん
好評の時点では強引な観察がモチーフの持つ美しい繋がりを邪魔してしまっていました。
そこから作品と距離を置き、冷静にモチーフの特徴を捉え直すことができました。
最終的な画面は自然な空間と彫刻の構造的な強さが響きあう見やすい画面になりましたね。良く頑張った!
この時期は納得いくまでやりましょうね!