ぷるぷるクラス スポンジトルソ床置き

こちらぷるぷるクラスです。
本日は珍しい課題でした。

床に大きなスポンジを置き、その上にトルソを寝かせてみました。

それにより床の水平面、石膏の重さで潰れるスポンジ、物同士が接する事で生まれる空間と素材の差、狙いと配慮が必要なトリミング。様々な要素が絡み合い、高い意識が必要な課題です。

芸大での素描の課題が無くなって久しい昨今、水平面を介して物がどう存在しているのか?どうしても薄れるその意識大事ですよ!

R.Tさん
2019_06_20IMG_1361.jpg
状況が明快に見えてきます。手前に出てくる頭部にも空間を感じます!!

A.Dさん
2019_06_20_IMG_1365.jpg
石膏の白がとても綺麗ですね!!状況の見え方も面白いです!!

カテゴリ

月別 アーカイブ

ウェブページ

この記事について

このページは、彫刻科教員が2019年6月20日 16:48に書いた記事です。

ひとつ前の記事は「自画像」です。

次の記事は「シャキシャキ鶏塑造!」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。