手の粘土クロッキー!&彫刻論!

先週の模刻クロッキーに引き続き、今日の課題は彫刻の基礎的なモチーフである手のクロッキーです。
手は表情も多様で骨格的にも多くの関節を気にしながら立体としてポーズを組み立てなくてはいけません。

最初に骨の特性や構造を把握するレクチャーをしました。

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その後、45分で一作品を作っていきます。
ポーズを変えながら、前回の反省点を修正しつつ理想の手に近づけていきます。

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今日は4本作って少しずつ自然な手になってきましたね。
明日はもっと柔らかく、面白く捉えていきましょう!


そして、夜間は彫刻論です。
今日は篠塚、秋吉、小川が担当です。
秋吉先生には彫刻の流れを古代から現代までこってり紹介してもらいました。
篠塚先生は自分のルーツや現在まで興味があるものを取り上げつつ、大学での作品を紹介してくれました。
小川は尻切れトンボで終わってしまいましたので、小川の展示を見に来てくれた方にはしっかりお話しようと思います!

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今週末の彫刻論は小野、西島、三上です。
お楽しみに!!

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このページは、彫刻科教員が2018年5月21日 15:39に書いた記事です。

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