昨日はデモストレクチャー・彫刻論・昨今の受験について、を行いました。
昼間部では二日続けて粘土クロッキーでしたが、初日のデモストと制作ではつかみきれなかった学生に向け、さらにアイザック先生が解説付きでデモストをしました。
コツをつかむまでが大変ですが、レクチャー後はさらに理解が深まったようです。
夜間の時間では、彫刻論・昨今の受験についてをプロジェクターを使って行いました。
まずは阿部先生。ロダンショックから高村光雲の話、興味深かったですね。制作時の大切にしていることも参考になったのでは?
続いて足立先生。これまでの作品の流れとともに、受験生時代に見に行った展覧会を振り返って紹介してくれました。
最後は西島先生。昨今の受験について、複雑化する私大入試のシステムや倍率を整理して伝えつつ、目指す方向性を探りました。結局はシンプルにやりたいことを見つめ、行きたい大学に進学するために、しっかりと実力をつけることが見えてきたのではないかと思います。
月曜の夜も彫刻論です。
小川先生、秋吉先生、篠塚先生が担当します。彫刻の歴史についても触れていきます。
お楽しみに!