骨格レクチャーからの自刻像制作

今日は両クラス合同で自刻像を制作しました。先日の骨格レクチャーで学んだポイントをしっかり意識しながら、ベースでの正確さと作品としての魅力を表現していきたいですね。
両クラスから秀作を紹介します。

まいど!イキイキくらす

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髪の毛を活かして魅力的な空間が作れました。目の表現はもう少し馴染ませたいですね。

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派手な構成はないですが確実なベースの力を感じますね。偶然の形が生まれるともっと柔らかくなりそうです。

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少し表情は硬いですが言い切りが強く、かっこいい彫刻です。本人の意志を感じます。自刻像ではとても大切なことですね。気合い入ってる!


ごっつ!リンリンくらす

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目や首の表現が少し気になる所ですが、表現力の強いインパクトのある作品です。

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しっかり意志のある粘土付けで質感がいろいろ楽しめました。
少し目の表現がキツく出てしまっています。

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前回の動物塑造の時と同じく形が豊富ですね。
実力が安定して出てきました!

みんな二浪の学生の作品です。がんがん皆んなを引っ張ってください!!
来週は模刻強化週間だ!!!

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この記事について

このページは、彫刻科教員が2018年5月12日 16:40に書いた記事です。

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