金太郎のウサギ

金太郎クラスです。

本日は1日でウサギの塑造をしました。

小柄な量感、ふわふわとした形態、もふもふの毛で肘や膝が隠れています。ただ見た目で造ってもウサギに迫まれませんね。あらためて観察の量と質が大切だと気が付きますね。

M.Nさんのウサギ

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人体は指を曲げただけでも、全身がその動きの影響を受けます。その辺りがウサギを通して良く表現されていますね!! 秀逸です。

H,Tくんのウサギ

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全体の中で存在感がありました。ウサギらしい自然さを目指すのも勿論ですが、この塑造はウサギの体の状態を表現しているようにも見えました。視点の違いが存在感に繋がったと思います。

M,Mさんのウサギ

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内容がありますね!! なかなかな観察を経ないとこの情報量は出てきませんね。それを自然に粘土で表現できました!!

O.Mさんのウサギ

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自然な静かな佇まいに目を引きました。程よいバランスと造り込みがそう感じさせるのでしょう。頭部のキリリとした仕事、利いています!!

彫刻には色々な答えの出し方があります。明日も集中!!

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この記事について

このページは、彫刻科教員が2018年1月30日 16:38に書いた記事です。

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