夜間部では大型石膏のデッサンです。
迫力がある像なので勢いだけで描いてしまうと、構図が大きくなったり、膝が前に出せなかったり、空間が出なかったり色々苦戦する像です。
8時間の制作の中でかなり修正能力が付いてきましたが、もう少し最初からシビアに取り組んでいきたいですね。
そんな中、倍判の木炭紙で挑戦し、完成度も高い作品がでました。
S.Kさん(通信生、高3)
陰の側面の仕事がとても良く、それが構造と空間を出す要因になっています。
肩と台座にもう一手間欲しいところですが、膝まわりの気遣いは抜群です。