手と紙袋の構成

こちら彫刻総合Aクラスです。

今日は手と紙袋がモチーフの構成課題です。身近なモチーフですね。

その2つの関係をどう見せるか?動きをつける事で流れや広がりが発生し、素材の特徴を捉える事でそれぞれが響き合い始める。紙袋に触れている箇所に気を配ることで緊張感が生まれるなど、様々な展開が構成課題にはあります。キャリア関係なく面白い構成を目指しましょう!!

S.Kさんの構成
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オーソドックスな構成、トラディショナルですね。しっかり作り込む事に比例して良さの度合いが増す仕事です。

M.Mさんの構成
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手がもう少し見えやすいとよろしいのですが、非常に軽やかさを感じる仕事です!!

A.Nさんの構成
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このシンプルに見える構成には、紙袋の扱いや、手のひねりなど、多くの考えが内蔵されています。
特に手の美しさを本人が分かっている所がポイントだと思います。

M.Kさんの構成
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本人が心地よいと感じる流れが斜め斜めに上手く構成され活かされています。そういうのは見ていて気持ちが良い物です。自分側に実技を引き寄せるのも力ですね。


そして昨日、時間が無くあづかれなかった一枚です。

構成でもUPされたS.Kさん

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破綻が無くバランス良く見えますね。力強いです!!

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このページは、彫刻科教員が2016年12月26日 17:50に書いた記事です。

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