彫刻科教員室よりお知らせです。
11月も後半戦に入りました。いよいよ冬季講習会まで3週間を切りました。
入試に向けて試験時間に合わせた対策、準備を始める時期です。
すいどーばたの講習会では彫刻科の指導スタッフが毎日、複数来て指導に当たります。また、さまざまなモチーフに集中的に取り組むことも出来ます。
そんな充実した環境ですので、前期、中期はともに昼6時間、夜3時間のコースを組み合わせて受講することで、非常に効果的に実力を伸ばすことができます。
後期は芸大模擬試験で総合力のチェック。
模擬試験は一次試験(デッサン)・二次試験(塑造・素描)・学科試験(英・国)となります。
(一次試験不合格者に実技指導が入ります。合格に向けてレベルを上げてください。)
<講習期間>前期12/14(水)〜12/21(水)
中期12/23(金)〜12/30(金)
後期 1/4(水)〜1/7(土)
<時 間>昼間 9:30〜16:30
夜間 17:30〜20:30(後期は昼のみ)
<コース説明>
前期と中期は、昼間は、<彫刻総合コース>、夜間は、<夜間芸大二次対策コース>です。
後期は、<東京芸術大学彫刻科模擬試験>を設けました。
彫刻基礎コースは前期は夜間で、中期と後期は昼間になります。
また、基礎コースでは4日間毎に受講が可能となっておりますので、都合に合わせて受講することが出来ます。
※彫刻総合コースでは、クラスにより塑造が先になることがあります。初日にはデッサンと塑造の両方が出来る準備をしてきてください。
組み合わせは、各自の持つ課題に合わせて選択することをお勧めします。
デッサン・塑造・素描をバランス良く学びたい学生は
昼間、夜間両方を選択してください。
冬季講習会のお勧めポイントは、後期に<東京芸術大学彫刻科模擬試験>があります。
なかなかこの規模の模擬試験は出来ないので、多くの作品を観ることと自分の塑造力を確認する良い機会となるでしょう。
模擬試験は一次試験(デッサン)・二次試験(塑造・素描)・学科試験(英・国)となります。
一次試験不合格者に実技指導が入ります。合格に向けてレベルを上げてください。
<私大・地方公立大志望・初心者の方>
芸大を中心にコースを設定するのですが、彫刻科の入試に於いては、そのことが私立大学の対策につながります。どのコースも道具の説明や心棒の組み方も説明し対応いたしますので、初心者であっても彫刻総合コースや芸大二次対策コースなどの受講も可能です。
また彫刻基礎コースも設定しております。ゆっくり時間をかけて課題に取り組みたい人にはお勧めです。
みなさん、自分にとって最適なコース選択で、冬季講習会を充実したものにしてください!
冬季講習後は、すぐに入試直前講座が始まります。
高校の自由登校日に合わせて受講日を選択してください。
冬季講習後すぐの1/10からのCA1コース
センター試験明けの1/16からのCB1コース
翌週1/23からのCC1コース
そして多くの高校が自由登校になる時期の1/30からのCD1コースです。
また、愛知・金沢・広島・沖縄など公立対策のコースは週毎の申込でCE1〜CE7になります。
上のCA1〜CD1の前後にCE7を付け足す形でも受講可能です。
また、どのコースも1日延長システムがあります。
各コースの「前」「後」に1日単位で受講をプラスできます。1日でも早い受講をお勧めしますので、週単位の日程と合わない場合は、その週の前に来れる日から延長してください。
コース設定に合わない人や、日割りについて分からないことがありましたら、ご相談ください。