2016年11月アーカイブ

最初に、マルスにネットとパジャントにビニールを被せた課題です。
色々な関係性が生まれるので、描写にとても集中力が必要です。
2点の作品を紹介します。

R.A君

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構図の大きさに負けない描写です、見せ場もあって、とにかくカッコイイ!

S.Kさん

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質感や透明感など難しい素材をしっかり表現しています、炭の扱いが達者ですね。


続いては石膏胸像の模刻です。
授業後にコツコツと制作していました。

M.Hさん

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集大成ですね。
この時期に大物を完成出来たのは貴重な経験だと思います。
よく頑張りました!


明日からは学期末の総合コンクールです、皆さん、良い集中力で臨んで下さい!

ほりほり友人像素描!!

ほりほりクラスです。

今回はクラス合同で友人像の素描をしました。時間は3時間。

普段接しているライバル達、人間性も分かっている間柄。ただ形を観察し描きおこすだけではなく、本人らしいポーズや姿勢、特徴と醸し出す雰囲気、じわりとにじむ人間性。その領域まで表現を目指したいところです。

M.Oさんの素描

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まるで小さなお花に話しかけている様な眼差し、優しさを感じますね。
良い素描だと思います。

明日からは学期末コンクールです。みんなの健闘を期待します!!

夜間 フォーンとロープ 

昼間部に続き夜間部もフォーンとロープのデッサン!
難しい課題ですが逃げずに良い熱量で戦っていましたよ〜!
まだ違和感を残していますがとても魅力的な作品を2点紹介します!
S.Hさん
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緻密な描写と丁寧な空間表現が見る人をゾクッとさせますね!良い仕事!

A.Yさん
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たっぷりとした炭使いがフォーンの量感を引き出しています!カッコイイ!

この調子でドンドン盛り上がっていきましょう!

ほりほりクラスのデッサン

ほりほりクラスです。
本日はフォーンとロープの組み石膏の課題でした。
フォーンの激しい動きに加え、ロープがぐるんぐるんと巻きついたアブラギッシュな印象をまともに受けてしまうと画面はバラバラになってしまいます。勢いだけではなく、ロープに対して緻密な観察と描写が必要です。

マニアックな視点はデッサンの内容に直結します。その点を踏まえて内容が上がってきた2点を紹介します。


M.Kさんのデッサン
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一言目の感想は「面白い!!」でした。細かく見ていけば、まだまだな部分もありますが、それを超える魅力が画面から伝わります。本人の実技に対する欲求がそう感じさせたと思います。


M.Iさんのデッサン
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言葉数の多い仕事になってきました。フォーンに対してのロープの太さ等がピリリとマッチングしています。その辺りの仕事から信憑性を伺えました。更なる進化を感じる一枚です。

モリモリクラス 手と水袋の構成

今日のモリモリクラスは手と水袋の構成でした。
手渡されているモチーフは透明の袋ですが、粘土で作っても水が入っているポリ袋だとわかるように作ることが大切です!
優秀作品が出たので紹介します。


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M.Sくん
広がりのある構成が魅力的です。見る側の目線をよく誘導できていて、GOODですね!
前後左右の空間をうまく使えている構成は目を引きますね。

彫刻科教員室よりお知らせです。
11月も後半戦に入りました。いよいよ冬季講習会まで3週間を切りました。
入試に向けて試験時間に合わせた対策、準備を始める時期です。
すいどーばたの講習会では彫刻科の指導スタッフが毎日、複数来て指導に当たります。また、さまざまなモチーフに集中的に取り組むことも出来ます。
そんな充実した環境ですので、前期、中期はともに昼6時間、夜3時間のコースを組み合わせて受講することで、非常に効果的に実力を伸ばすことができます。
後期は芸大模擬試験で総合力のチェック。
模擬試験は一次試験(デッサン)・二次試験(塑造・素描)・学科試験(英・国)となります。
(一次試験不合格者に実技指導が入ります。合格に向けてレベルを上げてください。)

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<講習期間>前期12/14(水)〜12/21(水)
      中期12/23(金)〜12/30(金)
      後期 1/4(水)〜1/7(土) 
<時  間>昼間 9:30〜16:30
      夜間 17:30〜20:30(後期は昼のみ)
<コース説明>
前期と中期は、昼間は、<彫刻総合コース>、夜間は、<夜間芸大二次対策コース>です。
後期は、<東京芸術大学彫刻科模擬試験>を設けました。
彫刻基礎コースは前期は夜間で、中期と後期は昼間になります。
また、基礎コースでは4日間毎に受講が可能となっておりますので、都合に合わせて受講することが出来ます。

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※彫刻総合コースでは、クラスにより塑造が先になることがあります。初日にはデッサンと塑造の両方が出来る準備をしてきてください。

組み合わせは、各自の持つ課題に合わせて選択することをお勧めします。

デッサン・塑造・素描をバランス良く学びたい学生は
昼間、夜間両方を選択してください。

冬季講習会のお勧めポイントは、後期に<東京芸術大学彫刻科模擬試験>があります。
なかなかこの規模の模擬試験は出来ないので、多くの作品を観ることと自分の塑造力を確認する良い機会となるでしょう。
模擬試験は一次試験(デッサン)・二次試験(塑造・素描)・学科試験(英・国)となります。
一次試験不合格者に実技指導が入ります。合格に向けてレベルを上げてください。

<私大・地方公立大志望・初心者の方>
芸大を中心にコースを設定するのですが、彫刻科の入試に於いては、そのことが私立大学の対策につながります。どのコースも道具の説明や心棒の組み方も説明し対応いたしますので、初心者であっても彫刻総合コースや芸大二次対策コースなどの受講も可能です。
また彫刻基礎コースも設定しております。ゆっくり時間をかけて課題に取り組みたい人にはお勧めです。

みなさん、自分にとって最適なコース選択で、冬季講習会を充実したものにしてください!

冬季講習後は、すぐに入試直前講座が始まります。
高校の自由登校日に合わせて受講日を選択してください。

冬季講習後すぐの1/10からのCA1コース
センター試験明けの1/16からのCB1コース
翌週1/23からのCC1コース
そして多くの高校が自由登校になる時期の1/30からのCD1コースです。
また、愛知・金沢・広島・沖縄など公立対策のコースは週毎の申込でCE1〜CE7になります。
上のCA1〜CD1の前後にCE7を付け足す形でも受講可能です。
また、どのコースも1日延長システムがあります。
各コースの「前」「後」に1日単位で受講をプラスできます。1日でも早い受講をお勧めしますので、週単位の日程と合わない場合は、その週の前に来れる日から延長してください。

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コース設定に合わない人や、日割りについて分からないことがありましたら、ご相談ください。

もりもりクラスの自刻像

もりもりクラスです。

先日の自刻像と布の構成課題をそのまま延長して作品として仕上げた学生がいますのでご紹介します。

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2つの頭部を布を使って1つの作品にまとめ上げ、なんとも言えない感情を表現しています。
受験課題を超えた作品性を持っていて、見る側に何か訴えかけてきます。
こういった作品が出てくるのはとても興味深いですね。
これからも視野を広く持って制作に取り組んでください。

モリモリクラス 構成

今日のモリモリクラスは構成課題でした。
講評後に居残って作り、良くなってきた作品を紹介します!

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Y.Mくん
マスクの完成度はもう一歩ほしいところですが、布を布らしく作るということに焦点を当ててしっかりと作り込むことができました。
静かな構成ではありますが、マスクに動きを感じて、良くなりそうな気配を感じます!

ほりほりクラス St.ジョセフ デッサン

今日のほりほり

M.Iさん

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もう少し炭を消化したい所ですが、ゴロッとした頭部の印象がでていてこの位置から見たジョセフの特徴をとらえています。

もりもりクラスはSt.ジョセフ

もりもりクラスはSt.ジョセフのデッサンでした。

全体に絵になってきていて良い感じでしたが、シビアに見ていくとまだまだ精度が甘いところがあります。
像の特徴、動きなどさらに追求してください。

M.Kさん
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描き出しから印象をとらえタップリと炭を使った良い作品です。


M.Hさん
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こちらも描き出しから印象をとらえていました。もやもや感が晴れてきて良くなりました。


M.Nさん
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パリッとした表情に空間が伴ってきました。良い方向性が見えてきましたね。

ほりほりクラス 構成課題

ほりほりクラスは塑像で構成課題をしました。

マスク色々にレンガと布を絡めた課題です。
物同士がどう絡んでいるのか?シンプルに見えるといいですよね。そこに素材の質の違いや、物同士が生むリズムと流れ、そうだよねと共感出来る重力の話。色々な要素が詰まっています。
プランを立て、それを実現可能にする段取りはこれから彫刻を制作するうえでも育んでいきたいところでもあります。

T.Gくんの構成
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工夫された構成と言われれば‥…ですが、初見で面白いと感じてしまいました。初志貫徹ですね。

M.Oさんの構成
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本人がイメージした構成に限りなく近づけたのでは?と見ていて思いました。ぴりっとした印象は見ていて気持ち良いものです。

加筆の円盤投げ

ほりほりクラスのY.Aくんが授業後、粘って円盤投げを描きました。講評時より内容があがりましたので、Web upをします。

Y.Aくんのデッサン
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まだまだな所はあります。ですが内容がそれを越えてきました!
精進継続中〜

努力をする、粘る、そうすれば必ず報われる。というわけではありません。現実は厳しいのです‥… しかしまずは努力をしないと報われません!!この話みんなわかるよね〜

メディチの模刻

今日のモリモリクラスはメディチの模刻でした。

全体的に少しずつ見る癖がついてきましたが、まだまだです!
もっと確認する時間がほしいですね。自分の塑像をすごーーく厳しい目で見て下さい。
講評時に離れて眺めて、「アレ?」と思うのでは遅いので、作っているうちに狂いに気付けるよう、たくさん動き回って作りましょう!

良い作品が出たので紹介します。

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M.Hさん
完成させる気概が見られて良いですね。
形をぬるく終わらせてしまうところがあるので、カッチリと見える粘土付けが出来ると目を引く塑像になりそうですね!


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M.Kさん
ねじれや構造をよく意識して作っています。塑像が狂い始めたときに気付けること、直せることは実力だと思います。
ピントの合った粘土付けも魅力的ですね。顔の印象も出ると更に良くなりそうです。

夜間部作品 追加!

前回の構成課題の講評に出せなかった学生の作品を紹介します。
その日制作出来なかった分を授業時間外で進めました。

S.Hさん
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大きなモチーフですが作り出しから計画的に進め、密度のある良い作品になりました。

夜間 構成塑像 

今回の夜間部は構成塑像!骨、ロープ、ブロック、三つのモチーフを組み合わせて構成する課題でした。2点紹介します!
K.Fくん
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構成の軽やかさが気持ち良いですね!ロープの扱いもgood!

S.Oくん
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造り込みはまだまだですがインパクトがすごいですね!面白い!

 

ほりほりクラスです!!

こちらほりほりクラスです。
ゲタとモリエールにゴムバンドを巻いたモチーフでした。

像の印象を合わせることはもちろんですが、ゴムバンドが加わることで色味と素材の質の違いが発生しました。それらをどう絵にするのか?手腕が問われます。

A.Nさんのデッサン
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全体感が良いですね!!輪郭周りの仕事がしっかりしていますので、余白に単調さを感じません!!キリリっとしてきましたネ◎

そしてさらに模刻でもA.Nさん!
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時間外で詰めてきた作品のです!
対象とじっくり向き合い、ジョルジョらしい表情を拾い出してきました。
実物に迫ってくる魅力があり、一皮むけてきた印象です。
今後も頑張ってください!

自刻像の構成

今日のモリモリクラスは自刻像とロープor布or垂木の構成でした。
頭の量感とそれのクオリティー、自由度のあるモチーフで塑像板の上に狙いのある空間構成ができている作品は見応えがありますね。

優秀作品を紹介します!

自刻像ですのでイニシャルは伏せます。

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完成度が高く、責任感を持って作っているのがわかりますね。
作者の課題であった粘土付けも良くなってきました。

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塑像板からの高さは少し窮屈に感じますが、粘土付けに照りがあって良い塑像ができていると思います!
大きく動かした「動」の構成ですが、目線誘導など巧みにできていると思います。

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こちらはまとまりのある「静」の構成ですが、人らしい柔らかさのある質感がとても魅力的ですね。
布の内側にある空間の抜け感など、すんなりと目に入ってくる塑像です。

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ぴりっとした良さがあります。
作者の持っている作風が良い方向に転換してきましたね。

もりもりクラスのデッサン&素描

今日はモリエール、ゲタとゴムバンドの組石膏でした。
普段あまり描かない石膏像ですのでしっかり印象を合わせたいところです。
ゴムバンドが巻いてあるだけで色調に変化が出たり空間の意識が広がったりするので、
単体で描くときにも生かしたい感覚です。

Y.Gくん
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このところデッサンの色調が変わってきました。彩度の高い炭を幅広く使えて良いですね。

M.Hさん
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描き出しから順調に印象を維持していて、安定感のあるデッサンが仕上がりました。
この調子で!

S.Kさん
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詰めは甘い感じもしますが、全体観と印象をしっかり捉えているので、安心して見ることができます。もっと描きましょう!

こちらは鏡とりんごを自分で組み合わせての素描。
鏡の持つ独特の空間と映り込む面白さ、現実の空間と鏡の中の空間のギャップなど、表現の幅が広げられる課題です。

M.Sくん
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鏡をりんごに立てかけて関係を作り出し絵にしてきました。いい感じです。

S.Kさん
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天井の写り込みと現実のりんごとのギャップが面白く描かれていますね。

ほりほりの自刻像

こちらほりほりクラスです。

今回の課題は自刻像にロープor布or垂木、どれか1つを絡める構成自刻像でした。

骨格の確かさ、生命感を生む動き、そこに絡むロープなどの要素。
形が空間を発生させ、それがハーモニーを奏でます。
習作を越えた作品性を目指す高い領域の課題とも言えます。


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良い仕事ですね。顔の表情と布の扱いが程よく絡んでいます。作品性を感じますね!!


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まとまりのある仕事は安心感を生みます。粘土の発色から潤いを感じました!!
湿度を感じる粘土付けも彫刻の言葉の1つなんです。

※今回は自刻像ですので頭文字は省略します

ガワレース! 模刻バトル!

年に数回ある小川講師との実技対決、通称ガワレース。
公開コンクール直後に行われたレースの結果が出ました。

上位の2点(作品は6時間制作です)を紹介します。

M.Nさん
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まだ粘土が形になってない所は多いですが一番モチーフに近い姿勢と自然さがあったと思います。

M.Hさん
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描写の意識が高い作品で表情などの処理が達者になって来ています。
頭部をもう少し締めて作りたかったですね。


今回は2人共もりもりクラス、ほりほりの学生もどんどん挑戦して欲しいです。
次回のレースは冬季講習会ですね。
ってか、ガワも頑張れ!

もりもりクラス 塑造

もりもりクラスも奴隷像模刻の秀作を2点ピックアップします。

M.Sくん

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M.Hさん

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この時期は一作品に時間もかけられますから、ハイレベルな作品が多く出る事を期待します!

ほりほりクラス デッサン

ほりほりクラスからも牛骨と石膏像背面のデッサンを2点紹介します。

M.Oさん

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R.Kくん
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モリモリデッサン 追加

今日の課題を講評後に学生が居残りで描いていました。

K.Kくん
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まだ空間や質感表現に課題はあるものの、粘り強く問題点を修正して良くなってきましたね。
この調子でがんばっていきましょう!

モリモリクラス デッサンと素描

今日のモリモリクラスは牛骨と石膏像背面のデッサンでした。
優秀作品を紹介します。

M.Kさん
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牛骨の仕事量が利いています。ゲタも背面ですが印象よく描けていて良いですね。

Y.Gくん
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質感表現が良く、逆光の中に物体が置かれている様子をよく捉えられています。

M.Hさん
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少し光が散らばって見えますが、観察と丁寧な仕事が完成度に結びついています。

M.Nさん
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つの周りの空間に臨場感がありますね。


続いて手の素描です。

Y.Gくん
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やや炭の重さが気になるものの、手そのものの描写が良く、手同士の関わりにも面白さのある素描です。

奴隷の模刻

こちらほりほりクラスです。
二日間で奴隷の模刻をしました。
受験で奴隷の模刻が出題されたのは10数年前。
「ド・レ・イ」!?
あの時は驚きました!!

それ以来出題が無い気もするのですが‥…

動きが強く、量感がたっぷりしている奴隷を捉えられれば力と自信が付きますよね!

M.Iさんの模刻
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形合わせ、位置合わせだけではなく、奴隷の持っている形の質まで合わせようとしています。
良い仕事になってきました!!good job!!

Y,Aくんの模刻
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首まわりの土台となる部分がしっかりとしています。形の分断はなく、一個の塊としての強さを感じました。表面の粘土付けにまだ鮮度は感じませんが、言い換えれば伸び代があるって事です。

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