本日は裸婦立像でした。
いやはや人体は勉強になりますね!!
二本の脚でしっかり立っていること、骨格的なバランス、重心のこと、皮膚の質感、生命感、存在する事で生まれる佇まいなどなど、要素をあげればキリがありません。
M.Mさんのデッサン
プロポーションに安定を感じます。それは頭部や腕、身体、脚など各サイズと位置関係が適所なのだと思います。それが自然な画面に結びついていると思います。良い仕事です。
H.Kさんのデッサン
炭の響きがたっぷりとした量感と肌の質感を表現しています。プロポーションは過度に誇張せず、自然な印象を受けます。体温が感じられて良いですね。