もりもりクラスの今日の課題は自ら選んだ場所に任意の立方体を想定で配置するという空間素描系の課題でした。
場所を選ぶセンスと想定した状況が自然である様に描く素描力が問われます。
立方体の質感や設置状況など、もう少しアイディアが欲しかったところですが、その中で実力を感じさせる違うタイプの2作品が出ました。
Y.G君
ありえない状況を表現出来るのもこの課題の持つ面白さです。
そこを大胆に突きながらも色調にはちゃんと気使いをして自然さを感じさせています。
M.Kさん
前景と後景の対比で立方体のまわりに静かな空気を漂わせています。
手数が少なくともスッキリ見せれることは短時間制作では必要ですね。