しらすクラス 両手の塑造

今日は自分の両手がモチーフです。
両手の自然な関係性と手の構造をおさえるだけでなく、空間に魅力が出せると良い作品になります。

M.S君(現役生)
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造形もカッコいいのですが、塑造板上の空間も配慮されたハイレベルの作品です。


M.Kさん
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密度が上がって個性的な手に説得力が出ましたね。


M.Oさん
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柔らかい雰囲気のあるポーズです、包み込んだ指先にぐっと来る表現があります。


Y.Gくん
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イメージと観察と粘土付けのバランスの良い制作スタイルだったと思います。それが作品の緊張感に繋がっているでしょう。


L.I君
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制作のリズムもスピードも申し分ないです。このまま魅力のある作品をどんどん量産して下さい。

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この記事について

このページは、彫刻科教員が2016年2月18日 19:05に書いた記事です。

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