今日のみかげクラスは6時間の空間素描、5時間の手の素描の講評をしました。
鏡のある空間の素描は床、壁の色面の違いを大きくつかんで空間を表現したいです。
手の素描は「流れ」という言葉を手を使って表現するという課題でした。
何点か紹介します。
A.Yくんの素描。
グラデーションのつながりと空間の表現が丁寧になりました。
T.Oくんの素描。
鏡と壁のエッジや隙間の扱いが上手でした。
M.Sさんの素描。
丁寧な仕事と画面全体の安定感がありました。
A.Sさんの素描。
思い切った構図、意外な鏡の位置、描写のリズムの変化など絵的な魅力が光りました。
E.Iさんの素描。
手を思い切って大きく画面に入れて、柔らかく描き込めました。
素描はいろいろな切り口がもてて面白いですね。より狙いと完成がからんできて欲しいですね。