アヒルの塑造

今日のみかげクラスはアヒルの塑造でした。
鳥の中でも量感がありお尻の量や、首の動き方など特徴のはっきりした動物です。

全体的には形の把握に弱い部分はあったものの、制作する楽しさを感じる作品が多かったです。
何点か紹します。

E.Iさんの作品です
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形態の追い込み、特に頭部の仕事が光りました。一つ一つの形に良い厚みを感じます。

G.Hくんの作品です
20130625_IMG_8125.jpg
形の張りを丁寧にコントロールしながら首から頭の動きを綺麗につなげてきました。

Y.Sさんの作品です
20130625_IMG_8119.jpg
形の組み立て、動きから来るねじれの連動が非常に的確に捉えられた作品です。

楽しみつつシビアな仕事にも踏み込んでいきたいですね。

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このページは、彫刻科教員が2013年6月25日 16:56に書いた記事です。

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