さぁ2013年度彫刻科始まりました!
今年度の一発目は裸婦立像デッサンです。
基本ですね。
多くの人がクロッキーをしてからデッサンしていました。
プロポーションやスケール感、構造、動きなどを捉える為に大事ですね。
早速春らしく、元気で気持ちの入ったデッサンがでましたので、ご紹介します。
A.Tさん
モデルさんの流れのある動きに上手く反応して、きれいなラインを拾えましたね。
細部と全体のメリハリも出てきて良くなりました。
腕が難しかったのが、直しきれませんでしたが、この調子でつかんでいってください!
E.Iさん
ガチッと強さのあるデッサンですね。追い込んで行っても炭が濁らず、明快で良いです。
奥のカタチを調子で流してしまっているのが、この絵の中では違和感になっているので、画面の仕上がりを意識して完成させましょう!
H.Yさん
柔らかく表情を拾いつつ全体の佇まいをつかんでいていいですね。
人が存在している感じが、自然に表現出来ています。
正中線の流れや調子のメリハリに多少問題を残しているので、今後解消して行ってください!
ではまた来週から今年1年、頑張っていきましょう!