芸大Bコースは鳩の塑造でした。
鳩はフォルムがしっかりしていて、スケールも小さいのでシビアな仕事が要求されます。
芸大の試験にも出た事があるので、重要な課題ですね。実力がハッキリ出ます。
K.Mさん
光と影を上手く使って鳩の形、存在感を浮きだたせています。
自分のやるべき事が明確になって本領発揮してきました。いい感じです。
芸大Aコースは大型の組モチーフでした。平面のつながりや光の方向性を意識して、モチーフ同志の位置関係をしっかりと表現したいですね。
S.Iくんのデッサンです。
手前のラボルトにはガツンとした存在感を、奥のコレーは光の鮮やかさをしっかりと表現しつつ、炭の彩度をコントロールして空間につなげてきました。絵の幅が広がってきましたね。