芸大コースAクラス ウサギの塑造

今日は芸大コースAクラスはウサギの塑造でした。

仕事の柔らかさが良い形で引き出せてきた学生が多かったです。全体感と制作の楽しさが噛み合ってきたように感じました。

よりトータルでの完成度、シビアさは求めたいですが、いろいろな面白さの方向性が出てきて盛り上りましたね。

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R.Iくんの作品です。頭部を柔らかく決めてきました。自然なよい臨場感ですね。

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U.Tさんの作品です。形の決まりがやや甘いですが、胴体の自然な重心の移動、動きの柔らかさは特筆するものがありました。

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H.Yさんの作品です。独特のタッチでウサギに迫っています。作品の言い切りに強さを感じました。

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T.Hさんの作品です。全体感、頭部の大きな形態、表情の締まりなど非常にしっかりとした安定を感じる作品でした。

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A.Sさんの作品です。正面からの頭部の締まり、背骨の柔らかな動きなど上半身の魅力が光りました。

今日掴めた良い仕事の引き出し方を、他の仕事にもつなげていって下さい!

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このページは、彫刻科教員が2012年12月19日 16:43に書いた記事です。

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