プルプルチェリークラスは軍鶏の塑造課題でした。
どばたでの軍鶏課題はかなり久しぶりです。
モチーフとしてはかなり大きい鳥なので、迫力がありました。
顔や足、毛などがとても特徴的で、皆そういった所に良く反応していました。
しかし、ニワトリなどの他の鳥にも言えることですが、足回りの空間、形が今ひとつ掴めていませんでした。プロポーション、バランスは注意深く見ていきたいものです。
優秀作品
S.T君
足などの構造の弱さは気になりますが、対象に迫っていく迫力、作品性などが強い作品です。
M.Kさん
こちらはしっかり安定した実力を発揮しています。観察をもっとしてより対象に迫っていきましょう。
今回は講師白井も参加しました。
制作時間5時間弱ですが、完成には至りませんでした。
軍鶏の持っている、足回りの空間、首の長さを活かして縦に伸びていく形を表現しました。
今日のフレッシュバナナクラスの預かり作品を一点紹介します。
課題は大型組みモチーフのデッサンでした。
K.Mさんの作品
仕事が細部までいきわたっています。メインになっている牛骨の描き込みも良いですね。
奥にあるモチーフの光はもっと積極的にひろっていきましょう。