ラオコーンデッサン、土と電球の素描。

今日のプルチェリクラスはラオコーンのデッサンと土と電球の素描の講評をしました。
デッサンの方は皆、気合いが入っていて集中力のある空間の中、良いデッサンが多数ありました。しかしちょっと印象が狂ったり、詰めが甘かったりで、フィニッシュはもう一歩といった印象でしたね。

T.Hさんのデッサン。
2012_11_15IMG_1450.jpg
密度が上がり、表情に幅が広がりが出ました。背面にもう一つ変化が出せると良かったですが、いい印象のデッサンです。


素描の方は、それぞれ求めることを表現しつつ、3時間のなかで作品の密度を上げてくることが出来てきました。やってきた成果がでてきましたね^^
さらに突っ込んで描いてください!

R.Mくんの素描。
2012_11_15IMG_1452.jpg
電球の質感や形態が甘いですが、全体を取り巻く空間や質感表現は見るべきものがあります。


今日は講師Y.N(ニシジマ)が一緒にデッサンしました。(4時間)
2012_11_15IMG_1454.jpg
仕上がりはまだまだですが、描きだしの印象のつかみ方など参考にしてください。
今月はちょこちょこ他の講師も制作に混ざりますので、よい刺激にしてください。お楽しみに〜!

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このページは、彫刻科教員が2012年11月15日 17:14に書いた記事です。

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