今日のプルチェリクラスは体の一部と布と幾何形態の構成課題でした。
体の一部をどう使うか、幾何形態がきちんと造れるか、それぞれの質感の作り分けなどが問われます。
今回は1点紹介します。
r.m君
構成としての面白さは少し弱いですが、シンプルな物に対しての造り込みなどはある一定のレベルをクリアーしていると思います。
布を手にかけた様子が自然に表現されています。
バナナクラスはアポロとアマゾンの組みモチーフのデッサンでした。
空間や光の印象を大切に描いていきたいモチーフです。
2点紹介します。
R.I君
炭のメリハリを活かしてすっきりと描き上げることができました。
A.Tさん
奥のアポロをもっと似せたいですが、前後関係を意識しながら描写できていて力強いデッサンです。
こちらは以前の発砲スチロールを使った課題を残って引き続き描いたR.N君作品です。
視点の違いを利用して台座を構成の中に上手く取り込めています、光のあたり方や反射光の調子がきれいですね。