鳩の塑造

今日のプルプルチェリークラスは鳩の塑造でした。

飛ぶ鳥らしい印象、無駄のないフォルム、動きのつながりなど、動物のなかでもシビアなモチーフだと思います。

M.Kさんの作品。重心のかかった足の表現、頭部のコリッとした感じが良いですね。
2012_0531_IMG_1957.jpg

R.Mくんの作品。形を追い込んで、鳩らしい軽さが出ています。
2012_0531_IMG_1953.jpg

S.Eくんの作品。粘土での質感表現の幅がひろく、表情を魅力的に引き出しています。
2012_0531_IMG_1961.jpg

動物塑造はよく観察し、楽しみながら再構成していけると良いですね。

カテゴリ

月別 アーカイブ

ウェブページ

この記事について

このページは、彫刻科教員が2012年5月31日 18:47に書いた記事です。

ひとつ前の記事は「今日のフレバナクラス」です。

次の記事は「アムールのデッサン」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。